【夢占い・開運】眠りにまつわる夢にはどんな意味が？

気になる男性と大きなベッドで寝ている夢、誰だか分からない人と一緒に寝ている夢、布団に寝ている夢、夢で見る「眠り」にまつわる夢には一体どんな意味があるんでしょうか？今回は、「眠り」に関しての夢について、まとめてみました。

寝室の夢

『夢の中でも眠っていて、ふと目を覚ますと見知らぬ男性が私の部屋の中にいて、びっくりするという夢を見ました。ようやく本当に目を覚まして、ほっとしました。とても怖い夢でした。』これは20代後半女性の夢の実例です。仕事のシフトで昼夜が逆転した生活状態の時期に見た夢だそうです。基本的に夢の中でも眠っているのは、疲労の蓄積を反映し、体の疲れが取れない状態をあらわします。
いわゆる「疲れ」のサインが出ている状況ですね。女性にとって見知らぬ男性が部屋にいるイメージは、心身が無防備な状態にさらされ、体調が安定しない、生理的に不安定な状態をあらわします。自宅の寝室は自身の体を象徴します。

布団の夢・屋外で眠る夢

布団が大きすぎたり、布以外のもので出来ていたり、布団が濡れていたりするのは、精神的なプレッシャーや心身の負担、または急性疾患の兆候、心身の疾患をあらわします。布団が異質な夢は基本的に安眠を阻害する心的、もしくは身体的な負担をあらわします。その時の「布団の様子」をチェックしましょう。
屋外で眠る夢は、基本的に生活リズムの乱れ、体調不良や急性疾患を暗示することがあります。雨に濡れながら眠っているイメージなら、風邪や急性疾患に注意が必要です。持病のある人なら、健康管理や現状の生活改善をしましょう。

誰かといっしょに眠る夢

誰かといっしょに眠る、添い寝、特に異性と寝ている夢は、現在の恋愛・対人関係のマンネリ化や精神的な試行錯誤、身近な人間関係の停滞感をあらわします。自身の対人的な不安感から、未来の安定・安心を求める気持ちを反映します。

まとめ

眠りの夢は基本的に、現状の疲労感を映します。心地よい眠りの夢ほど心的な要素が強く、自身の願望を反映し、安定的な生活や人間関係を築きたいという欲求をあらわします。反対に、寝心地の悪い夢ほど生理的な違和感をあらわし、体調や身体的な疲労の要素が強くなっていきます。吉夢というよりは、警告夢に近いとものがあるので、眠りに関する夢には注意しましょう。