【引き寄せの法則・開運】幸運になるための基礎知識とは？

今、あなたが考えていることは、あなたが望んでも望まなくても、実現してしまうのが、引き寄せの法則です。こんな経験はしたくないと思っていても、経験してしまうことになってしまうのです。ということは何度も書きましたので、覚えて頂けたでしょうか？
今回は、そんな「引き寄せの法則」の基礎ともいえるものについてのまとめです。

感情に関心を向ける

今は、考えたことが実現し、経験してしまうという事実を受け止めるだけでいいのです。感情という言葉は、さまざまな意味で用いられていて、その定義は明確ではありません。広い意味では、喜びや悲しみなどの情動や気分、好き嫌いも含まれます。この感情をポジティブシンキングに保つことが出来れば、いい意味での引き寄せの法則が働くと考えることが出来ます。感情に関心を向け、敏感にとらえ、望まない対象から、早めに関心をそらしてしまえば、望まないものを引き寄せることがなくなるのです。
引き寄せの法則は『なる』という言葉に必ず変換→『～になりたくない』ではなく、『～になる』という風に変換させて、潜在意識として、幸せになる為に頑張ってもらわなくてはいけません。『幸せに「なりたい」』や『不幸に「なりたくない」』ではダメなのです。引き寄せの法則を使うのであれば、『幸せに「なる」』と変換させて、あなたの望みを叶えましょう。

※物には作用しません※

以前にも記事で取り上げたことがありますが、引き寄せの法則を使えば幸せになれるというと、宝くじが当たったり、欲しいものが手に入ったりということを想像する人が多いのですが、それは間違いです。「物」には引き寄せの法則は作用しないのです。あくまで、『楽しいことやうれしいこと』＝『楽』というものを引き寄せるということであって物ではないのです。苦しくて、辛いという思いが引き寄せてしまう人生を、楽で楽しいというものを引き寄せる人生に自分で変えるのが、幸福になる引き寄せの法則の使い方なのです。

人生経験を自分で作る

法則の作用点である関心を変更すれば、人生が全く変わってくるということになります。この関心は、あなた自身が作り上げるもので、他の誰にも、あなたの引き寄せの法則を変更することは出来ないのです。だからこそ、出来るわけはないとか、絶対無理というネガティブな感情は捨ててしまいましょう。極力、楽しいことやうれしいことなどを想像して、幸せな人生経験を自分で引き寄せ、作り上げていきましょう。