運気

【風水・開運】造花・ドライフラワー・プリザーブドフラワーは運気が上がる?


風水では「花を飾る」のはどの方角でも運気アップには最高と言われています。けれど、造花ではパワーは半減説、造花やドライフラワーは「死んだ花」だからNG説などもありますね。では、贈り物でも良くもらうような「プリザーブドフラワー」はどうかのか?風水における「花」についてまとめました。

ドライ・造花は×

20160615214114花を飾って恋愛運をアップさせたい時は、必ず新鮮な本物の花を飾るようにしてください。造花やドライフラワーは、風水的に「死」を連想させると言われています。これらは陰の気を発してしまうため、逆に恋愛運がダウンしてしまうでしょう。ドライフラワー」は、風水的にはやはりNGです。気が枯れていますので、「 気が枯れる 」 = 「 気枯れ 」 = 「 けがれ 」で、風水上、運気は上がりませんし、逆にマイナスに働くことが多いので、飾るのはやめた方が良いでしょう。造花などは飾りっぱなしで埃をかぶってしまいやすいため、ネガティブなエネルギーを集めてしまいやすいのです。

風水における「花」

image-1基本的に風水は気の流れのバランスを考える伝統学問ですので、造花、ドライフラワー、プリザーブドフラワーなどは本来の風水の枠からは外れてしまいます。生きて呼吸をしている生の植物であることに意味があるということを忘れないでください。植物は「呼吸をしている」という点がとても大切です。造花やドライフラワーでもないよりはいいですが、生花のパワーには遠く及びません。造花、ドライフラワー、プリザーブドフラワーはインテリアとしてお使いいただくのはいいのですが、吉を呼び込む対策としての風水では使えないものです。

プリザーブドフラワーは?

20150410_83438fプリザーブドフラワーは、ホコリがついたり、空気に触れることでの劣化を防ぐためにドームに入れたものも多く見かけますが、こういう花でもNGなんでしょうか?プリザーブドフラワーは比較的新しいものであることから、風水でどのように解釈すべきなのか迷うところではありますが、風水の実践者の多くは「風水では否定していない」と解釈しています。風水的には生花ほどのパワーはありませんが、ドライフラワーのように悪影響を心配する必要はありません。風水では、自分の心にひかれたものや気に入ったものを飾ることが運気を上げる効果を高めます。プリザーブドフラワーは、造花ではなく、時を止めた花。なので、生花ほどではないですが運氣が期待できる存在です。

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まとめ

生花を飾ろうと思っても、水換えなどの手入れが行き届かず枯れたりほこりだらけになったら運気が下がるのは同じ。逆に、造花やプリザーブドフラワーでも、見て幸せな気持ちになれる気に入ったものを手入れして飾れるなら、風水的な運気アップが期待できるかもしれませんね。

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