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【パワースポット】日本最大級の縄文遺跡【青森県県,青森市,三内丸山遺跡】


三内丸山遺跡

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三内丸山遺跡は、今から約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡で、長期間にわたって定住生活が営まれていました。
平成4年からの発掘調査で、竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、大人の墓、子どもの墓、盛土、掘立柱建物跡、大型掘立柱建物跡、貯蔵穴、粘土採掘坑、捨て場、道路跡などが見つかり、集落全体の様子や当時の自然環境などが具体的にわかりました。
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また、膨大な量の縄文土器、石器、土偶、土・石の装身具、木器(掘り棒、袋状編み物、編布、漆器など)、骨角器、他の地域から運ばれたヒスイや黒曜石なども出土しています。
ヒョウタン、ゴボウ、マメなどの栽培植物が出土し、DNA分析によりクリの栽培が明らかになるなど、数多くの発見が縄文文化のイメージを大きく変えました。
平成12年11月には国特別史跡に指定されました。

歴史

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今から約5500年前、ここに集落が造られた時点での住居数は40~50棟(とう)程度(ていど)、1棟に4、5人が住んでいたとすれば、人口は200人前後だったようだ。その後、5000年ほど前から拡大しはじめ、4500年ほど前に最盛期(さいせいき)を迎え、住居数約100棟、人口500人くらいの集落になっていた可能性が高い。その後集落は小型化し、拡散、分散していったようだ。 と、伝えられています。

ご利益

■家内安全■

豊かさにあふれる現代にあって、ここには人間本来の営みを今一度思い起こさせてくれる不思議な力が漂っています。

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アクセス

所在地:青森県青森市三内丸山
電話 :017-766-8282

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