アファメーションとは、「肯定的な断言をする事」「個人的な「誓約」をする事」です。具体的には、「○○になりたい」「このようになれば良いな」という目的や願望を、「○○になる」「○○なのだから○○なのだ」などポジティブで肯定的な言葉で断言し、自分自身に投げかけ続けることです。あなたの潜在意識に大きな影響を与え、将来の成功に寄与してくれるかもしれないアファメーションの正しいやり方、言葉のチョイスについてまとめました。
簡潔明瞭に
普段の生活の中で、知らず知らずのうちに潜在意識に刷り込まれてしまっている否定的・ネガティブな思い、それがあなたの成長を邪魔しています。それを上回るほどの強い意志をもった言葉を自分に刷り込ませます。何度も何度も自分に語り掛けるのですから、強い意志をはっきり乗せることができるよう曖昧な表現は避け、潜在意識への高い効果が得られるようにします。
潜在意識というものは、全ての事象を現在形として受け取ります。ですので、自分への宣言として「○○になりたい」と表現すると、潜在意識の捉え方からみると「今は○○ではない」とのイメージができてしまい、効果が半減してしまいます。「○○になるのだ」と断言的かつ既に目的を実現してしまったかのような、結果的な言い方をするのが重要です。
一人称で書く・何度も繰り返す
アファメーションをするうえで、最も重要な点の一つ、必ず一人称で「私」を主語とすることです。他人についての宣言をする場合でも、その宣言についての自分が起こすべき行動がはっきりと導き出せるよう考えます。そして、潜在意識を開花させるには、一度前向きなことを思っただけでは効果はありません。継続は力なりと言いますが、宣言したことを一日に何度も何度も、毎日繰り返し自分に語り掛けるのです。繰り返し語り掛けることで、日々の日課となり自分にしっくり馴染んできます。特に、夜眠る前のアファメーションは強力な効果が期待できます。人間の脳は、睡眠中に脳の情報を整理し、必要な情報とそうでない情報を仕分けするのです。
上手くいかない時は?
上記の方法でアファメーションを進めても、なぜか上手くいかないということもあるでしょう。それは、潜在意識があまりにも失敗経験や欠乏、制限の観念で支配されており、宣言に対して、心の底で自分が自分に嘘をついているという感覚を生み出してしまっている状態かもしれません。そのような時は、宣言文ではなく、より短い単語のみを毎日繰り返し唱えるようにしてみましょう。そして心の状態を安定させてから、次のステップへと進みましょう。
関連ツイート
アファメーションには他人との比較はしないというルールがあります。私達は幼い頃から順位をつけられることに慣れ親しんでいるため、その弊害を見落としがちですが、それは必ず上下関係を作り、勝者と敗者の両方を作ってしまいます。結果、妬みや嫉妬などネガティヴ感情までも生み出してしまうのです。
— 杉本 浩章 (@sugimotoworks) 2016年9月3日
望みを叶えるためにアファメーションを行う。良いと思いますが執着があると逆に難易度を上げます。
あと、その願望は本当にあなたの幸せですか?— 理系の潜在意識コーチ (@kh_19841995) 2016年9月2日
例えば
お金持ちになりたい場合はお金持ちの人の行動を
真似ればいいのだ。そうすれば
アファメーション法や
イメージング法よりも強力にインプットできる上に
組み合わせれば…物凄い効果がでる☆☆☆
なりきり法最強♥️
— おもいはかなう (@omoiwa_kanau) 2016年9月1日
私は、今豊かさを受け入れ、十分楽しんでいます。
— お金持ちになるアファメーション (@moneyafa) 2016年8月27日
まとめ
いかがでしたか?自分自身で自分を変える、素敵なことですよね。あなたの向上心、アファメーションで最大限活用して、幸せを引き寄せましょう♪