青森県、十和田市にある有名なパワースポットはご存じでしょうか?
「占い場」と呼ばれる断崖を下りた湖畔の隠れスポットで託す神秘的な占い。
今回はそんな神聖な場所をご紹介したいと思います。
十和田神社
十和田湖にパワースポットとして知られる十和田神社があります。下北半島の恐山とともに修験道の霊場として信仰されてきたこの地には神秘的なエネルギーが溢れています。
@rock_mg 疲れたー でも貴重な経験できて楽しかったよ!
パワースポットの十和田神社にも行ったし大満足!
— りんだ (@rinda_05) 2015, 10月 5
占い場
十和田神社から山中へ150m程入った頂きの平場から、鉄のはしごをつたって降りたところが占場であり、南祖坊入水の場とも伝えられています。吉凶を占う場として信仰を集めており、お金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念をこらした「おより紙」を湖に投げ入れると、願いが叶うときには水底に引き込まれるように沈み、叶わないときんは重いものでも浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるといわれています。
言い伝え
その昔熊野で修業をしていた「南祖坊」という修行僧が十和田湖にやってきました。南祖坊は熊野で権現様から「この草鞋を履いて諸国を修行し、草鞋が切れたところを住処とせよ」と鉄の草鞋を授かりました。そしてその草鞋が切れたところが十和田湖でした。(十和田神社には鉄の草鞋が奉納されています)ところがその十和田湖には秋田のマタギであった八郎太郎が姿を変えた龍が住み着いていました。そして住処をめぐり八郎太郎と南祖坊の間で激しい戦いになりました。戦いは七日七晩にもおよび八郎太郎は八つ頭の龍と変じ、南祖坊は法華経を唱え経文を投げつけました。その結果、南祖坊が勝利し八郎太郎は八郎潟へと逃れることになります。
そして勝利した南祖坊は十和田湖へ入寂し龍へと姿を変え「青龍大権現」として祀られることとなりました。
ご利益は「道に迷ったときに一筋の光明を授ける」と言われています。
関連ツイート
青森県十和田市の『十和田神社』は、坂上田村麻呂が東征の際に湖が荒れて渡れなかったため、祠を建てて祈願し筏を組んで無事に渡ったのが始まりとされ、そのときに祀ったのが私のようですね。私も走水でこのようにしておけば良かったのでしょうか、今となっては詮無きことですが…【日本武尊】
— ヤマトタケルbot (@ymatotakeru_bot) 2015, 11月 28
青森の十和田神社まで来たはにぃ~。とわとわ
— はにわ (@haniwadaimyou) 2015, 11月 14
@maitadenakuyone 殺さない殺さない(*’◇’)
末吉の6人組だからきっと十和田神社が見守ってくれると信じて頑張るね??
— 美和子 (@19980220_amnos) 2015, 11月 12
今から勝負運つけに十和田神社行ってきます( ̄^ ̄)ゞ
探さないでください
— みやコング♂ (@HaScandal) 2015, 10月 20
アクセス方法
住所 | 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486 |
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電話 | 0176-75-2508 |
社務所受付時間 | 自由 |
ホームページURL | http://towadako.or.jp/rekishi-densetsu/towada-jinja/ |
まとめ
神様が降りてきそうな雰囲気溢れるスポットです。
是非一度、参拝して色々な事を諸願するのもいいのではないでしょうか。