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生年月日で簡単占い「ピタゴラス数秘術」に挑戦してみよう


サモスの賢人と呼ばれたピタゴラスは、数学や哲学の分野に大きな影響を与えた人物として知られえいます。そしてその影響の1つの「数秘術」と呼ばれる占いがあり、彼の生み出した考え方をもとにした数秘術を「ピタゴラス数秘術」と呼びます。

ここではこのピタゴラス数秘術について、どのような占いなのかについて詳しく紹介していきます。そして、興味のある方は是非、この占いで運勢を占ってみてください。

数秘術って何?

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ピタゴラス数秘術について説明をする前に、そもそも数秘術とはどんな占いなのかについて説明をしていきます。この数秘術とは数を使って運勢を見極める占いで、ピタゴラス数秘術以外には「カバラ数秘術」や「ゲマトリア数秘術」などがあります。

この数秘術の考え方は、数には意味があるとするもので生年月日や氏名を計算すると「本来の自分」や「将来進むべき道」が分かると言うものです。そしてこの数は例えば「1」であれば男性の意味があったり、「2」であれば女性、「3」であれば子供と言った意味合いを持っています。このように数秘術では数を使って、性格や相性、運勢を占うのです。

ピタゴラス数秘術のやり方

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数秘術の中でもピタゴラス数秘術の占い方は、非常に簡単なものとなっています。なぜなら、特に複雑な計算をするのではなく生年月日に含まれる数を見て、個性を判別するからです。そのため、生年月日の数と占い結果を見比べるだけで、個性や強みをはかることができます。

ただし、ピタゴラス数秘術では重要な数の並びもあるので注意が必要です。それが「123」「456」「789」「147」「258」「369」「159」「357」の8つです。これらは通常とは異なる強い意味合いを持っており、「123」なら思考に優れており、「456」は強い意志をもっており、「789」は行動力が高くなっています。

また「147」は体力に優れ、「258」は感情が豊か、「369」は知的才能に恵まれています。そして「159」は決断力があり、「357」は上にあふれているのです。このように特別な数もあるので、こうした数を持っている人はピタゴラス数秘術では特別扱いされるのです。

ピタゴラス数秘術の結果について

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特別な数字を持たなくとも、生年月日に含まれる数を見ればその個性を見抜くことができます。なぜなら、数秘術の考え方では生まれる日は選んで出てきているため、生まれ持った性質と考えるからです。そこでピタゴラス数秘術の数字の意味について見ていきます。

まず1は「言語やコミュニケーション力」に優れていることを指します。また、2は「感受性や情緒」あふれる人であることを意味します。そして3は「頭脳や思考力」を表し、頭の良さを表します。

続いて4は「個性・統率力」を意味して、リーダーシップ力を指します。さらに5は「意思や調和」を表す数です。次に6は「愛情」を表す数になっています。7は「犠牲的精神」を意味し、8は「現実性や職人性」を指しています。最後に9は「理想や野心」を表す数になっています。そのため、どの数字が生年月日によく出てくるかを見極めると、個性をはかる材料となるでしょう。

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終わりに

ピタゴラス数秘術は簡単に占えるので、数秘術に興味がある方はまずこれから始めてみるのもいいかもしれません。

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