よく「自分は精神年齢が低いから」と言っている人いますよね。
これって本当はすごい危ないことなのです。
最近では精神年齢が低いことイコール無邪気で若いといったようなある意味ほめ言葉にも聞こえてしまう言い方をする人もいますが、完全に間違っています。
精神学的に言う「精神年齢が低い」ということは知能が低く、社会にも不適合である人のことを言いいます。
知能指数をIQと言うように精神学では様々な心の数値があり、「理性」「常識度」「想像力」「社会性」これらの数値全てが低い人のこと指します。
今回は巷に溢れる精神年齢の低い人の例を挙げていきますので、絶対にまねしないように反面教師にして対人運を良くして行きましょう。
理性が低く、感情を無駄に吐き出してしまう人は要注意
分が気に入らないことがあると周りを気にすることなく嫌な感情を吐き出している人はいませんか?これは理性が低く周りのみんなが嫌な思いをします。
例えば車の運転中に車線変更で入ってきた車に対してがむしゃらにまた追い越そうとする人、見ていて不快ですよね。
自分がイヤだと言う事を相手に伝えるときはちゃんと他人が理解できるように、そして周りに迷惑をかけないようにするのが理性であり、とても大切なのです。
無意識にかまってもらいたがる人も精神年齢注意です
やたらと人にかまってもらいたがる人もかなりやっかいです。物事の本質、自分は本当はどうしてもらいたいかをはっきり言わず、他人に言ってもらいたがる人ですね。例えば「お腹が空いた」とだけ言って食事に行きたいのか、どこかに買い物に行きたいのかを人に判断してもらうような感じですね。
これではいじけている小さな子供とほとんどかわりありません。
SNSで「疲れた」とだけ言って皆からなぐさめてもらいたがるような人も同じですね。
自分のしたいことははっきりと人に分かるように伝えることが大事です。
常にネガティブな言葉を言い続けている人も要注意です
「うざい」、「きもい」、「 むかつく」、「つらい」などネガティブな言葉ばかり発している人はいませんか?こんな言葉ばかり聞かされる周りの気持ちも理解せず、いつもとにかくネガティブな言葉を言い続ける。
これは他人の気持ちを読み取る力がとても低い人ですね。
さらに自分の気持ちも良い方向に持って行くことができない、精神の事故処理能力が低い人なんです。
このような人も学問的には精神年齢が低いと言われています。
精神年齢の低さは自分で克服するしかありません。
今まで挙げた例はかなり極端なものばかりでしたが、遠からずも少しだけ当てはまるという人もいるのではないでしょうか?これらの悪い行動は自分の心の持ちようで改善することができるはずです。
どの行いにも一貫していえることは「人の気持ちを思いやる」ということです。
自分が今していることを客観的に見て、もし自分がされたらイヤだと思うことはしないようにする。
その思いを持ち続けていれば精神年齢が年相応になり、対人運がよくなるでしょう。
■関連ツイート■
歳下とか歳上とかどうでもいいけど
— たかはしですお。 (@11mnm44) 2016年6月21日
精神年齢が低い人が嫌なだけです。
なんかこの歳になっても精神年齢低い奴見ててホント嫌になるわ。自分はみんなに必要な存在なんだ!!って勘違いして結局みんなから相手にされなくてぶち切れるとかなんかもうお察し?
— 福田 侑里 (@Fu_kun1015) 2016年6月20日
精神年齢低いっていうか、今まで自分自身と向き合って悩んだことがない人は嫌だなあ、大事なのは実年齢とか関係なく内面的に成長してるかどうかっていう
— ひさこ (@hshsako) 2016年6月16日
人の気持ち考えないで発言する精神年齢の低い人、本当に嫌だー
— あみみ (@dnldtk) 2016年6月3日
いらいらが増す?