空き家の夢
「空き家」というのは空虚感や孤独を感じているとき、夢に現れるイメージです。どのような空き家だったのかが、夢判断の鍵。さっそくイメージごとに解説していきましょう。
空き家の夢の意味!
1.空き家を外から眺める夢
自分の気持ちや立場を誰もわかってくれないと思っています。あるいは、本心を表現できず苦しい状態にあるのかもしれません。
とくに、家族関係や恋愛関係で悩みがあったり、コミュニケーションがうまくいっていない時に「空き家」が夢に出てくるようです。
2.空き家に入っていく夢
人との関係性に自信がもてない、あるいは、相手の気持ちがわからなくなっているようです。疑心暗鬼になったり、裏切られているかもしれないと疑う気持ちがあるのかもしれません。
不信感が態度や言葉になって出やすい時でもあります。不用意な発言で事態をこじらせないよう注意しましょう。
3.空き家の中に家具がある夢
意識が「外」「他人」に向いています。不平不満が噴出して、周囲を批難する人もいるかもしれません。また、自分のことを棚に上げて他者を追い詰めたり、分不相応な要求を出してしまう恐れも。
その結果、支持を失ったり、評判を落とす可能性があります。結果的に「空き家」が象徴する、孤独な状態に陥ることがないよう慎重な振る舞いを心がけて。
4.空き家の中が暗い夢
心の傷が深く、やりきれない状況に陥っています。否定的な言動をとったり、相手を攻撃したくなる衝動が高まるでしょう。
ネットの書き込みやSNSのやりとりでトラブルに巻き込まれる可能性も。
5.壊れかけの空き家、ボロボロの空き家の夢
付き合いの長い友人や親しい人との関係性が変わる暗示。隠していた本音や秘密が、表面化しやすい時期でもあります。
ストレスを感じる交際、フェアでない関係性を見直すよいきっかけが訪れそうです。
6.新築の空き家の夢
出会いを待っているようです。結婚、出産などにむけて準備が整っているというメッセージ。
あとは、しかるべきパートナーを見つけるだけという状態です。
まとめ
目に見えない「心」が、夢の中では「家」というイメージで出てくることがあります。誰も住んでいない空き家は、満たされない心や孤独感、虚しい人生を象徴します。
荒れ果てた空き家や崩れかけの空き家は、心のケアが必要というメッセージかもしれません。人との関係を見直したり、よりよいコミュニケーションを工夫するタイミングともいえます。