デートをする夢
誰かとデートをするのはとても楽しいものですよね。そんなデート、夢の中でデートをしていた場合はいったいどのような意味を持つのでしょうか?
恋愛運アップの合図
デートをする夢をみたとき、それは基本的には自分の恋愛運がアップすることを意味します。
デートというのはとても楽しいものですね。自身の恋人とデートをしている場合はデートを楽しみにしている状態で、より深い仲に発展できそうです。
もしも今恋人がいないのにデートの夢を見た場合も恋愛運があがっている状態で。新しい出会いに期待できそうです。
しかし、夢の内容によっては恋愛運が下がることもありますので注意が必要です。
デートの夢を見たときの深層心理
夢にはその意味だけではなく、自分の心理が働いてみることもあります。デートの夢を見たときに働く、自分の深層心理とはどのようなものがあるのか、確認してみましょう。
承認欲求を満たしたい
デートの夢を見たときの自分の深層心理は、「自分を認めて欲しい」という承認欲求を満たしたい願望を持っていることが多いのだといいます。
自分では頑張っているのに、職場や学校などでその頑張りが中々認めてもらえない、分かってもらえないときに不満がたまり、デートの夢となってその心理が表れるのだといいます。
現実の不満の気持ちの分、夢の中で楽しいことを思い浮かべて現実での不満を満たそうと深層心理が働いた結果なのかもしれません。
恋愛願望
デートというのはとても幸せで楽しいものですね。誰しも心寂しいときに楽しいデートがしたいな…とふと思うこともあるでしょう。
そんな自分の「恋がしたい」という思いが夢となって表れた結果なのかもしれません。恋人を探す良いきっかけになるかもしれませんね。
しかし、周囲の結婚や恋愛話を聞いて「自分も恋をしないと」とあせった結果、この夢を見てしまうこともあるのだといいます。
どちらにせよ焦りは禁物。デートの夢をみたときの自分の心理を汲み取り、慎重に恋愛に発展させるようにしましょう。
誰とデートしたかで意味は分かる
夢の中でデートをしているとき、その相手が誰なのかでも意味は変わります。
自分の好きな人
好きな人とデートをするというのは、たとえ夢の中であってもとても幸せなものですね。
この夢を見るのは少し危険な状態ともいえます。現実では上手くいっていないことが多く、せめて夢の中では…と半ばあきらめの感情が含まれています。
その人との恋が決して叶わないことを悟っていたり、現実で大きな不満やストレスを抱えているときに見る夢です。
しかし、その相手がもし現在自分の交際相手であった場合、これはその相手との関係がとても良好に続くことを暗示する良い夢です。
自分の嫌いな人
自分の嫌いな人とデートをするのは目が覚めても「なんであんな夢を見たんだろう…」と思ってしまいますよね。
この夢を見るのは、自分が嫌いな相手の人の良いところの見つけようと無自覚で意識している状態です。もしかすると、嫌いな人から友達・恋人関係に発展するかもしれません。
元恋人
自分の元恋人とデートをする夢を見てしまった場合、これは現在の自分の生活に不満を抱いていることを意味します。
もしも現在恋人がいれば、過去の恋人と比較して後悔していたり、現在の生活に刺激が無いことを物足りなく感じているのかも。
また、元恋人とすっきりしない別れ方の場合もこの夢を見ることがあります。もし可能ならば一度連絡を取り、もう一度話し合ってみるのも良いかもしれません。
友達
自分の友達とデートをする夢の場合、これはその相手に良い印象を持っていることを意味します。
他の人が気付いていないその人の良さを見つけており、この先長い友人関係を築けるかもしれません。
デートの夢は多くのことを教えてくれる
デートの夢は、自分でも気づいていない自身の深層心理を教えてくれます。
恋愛をしたい気持ち、今の生活に不満を感じている気持ち、後悔の気持ち…自分では中々気づきにくいことも教えてくれる夢なのです。