「自分は謝るのが苦手だ」、「なるべく謝りたくない」といった感じで謝るのが苦手な人はたくさんいるかと思います。
しかし人付き合いやビジネスでは「謝る」という行為は切っても切れないですよね。
また「自分は謝るのが得意だ」なんて人もなかなかいないと思います。
シチュエーションによって様々な謝り方があるかとは思いますが、心構えをしておけばいざ謝罪が必要なときに役に立つかもしれません。
今回はしっかりと相手を納得させられるような謝罪が出来る心持について解説したいと思います。
仕事でのクレームに対してや友人知人に謝るときなどに役に立ちますので参考にしてみて下さい。
謝罪の仕方によって運気は変わります。
「謝る事」は自分の人生の中で想像以上に大切なことで、今まで仕事でも友達でも恋人でも、お互い謝罪がうまくいかなかったために仲が悪くなってしまったケースは誰にでもあると思います。昔の事を思い返す時、幸せなことを思い返してもどうしても気まずかったことのほうが頭をよぎってしまいますよね。
「あの時もっとちゃんと謝っておけばよかった」というような後悔の念は自分記憶に強く残ります。
謝罪がうまくなることで対人運や仕事運、恋愛運が上昇し、今後後悔してしまうようなことが起こりにくくなりますよ。
自分が悪いと感じたらすぐに「謝る」こと
何かトラブルがあり、自分が悪いと判断したらすぐに謝罪をすることがとても大事です。第一声が「ホントに自分が悪い?」といった疑いや、「だって○○だから」と言ったような言い訳だと、その後にせっかくちゃんと謝罪しても相手に伝わらなくなってしまいます。
また「申し訳ございません」という謝罪の「申し訳」という言葉は「言い訳」という意味です。
申し訳ございませんを言った後に言い訳をしないように注意しましょう。
相手がどうしたいのかを最優先に考えましょう
自分に落ち度があると判断したら第一に謝罪をして、その後は相手がどうして欲しいのかを理解しようとしている事を相手にわかってもらいましょう。相手が発しているクレーム、要求を自分も口に出して繰り返して同調する。
このような行為は相手も「自分の主張が伝わっているんだな」と感じ取ることが出来るので有効です。
謝罪後は自分の事よりも相手が何を望んでいるかを感じ取るように注力しましょう。
心にある本当の気持ちは言動に表れます
心の奥底にある自分の本当の気持ちは言動となって必ず相手に伝わってしまいます。「自分は悪くない」とか「他人のミスのとばっちりを受けている」といったような言い訳を頭の中で繰り返していると、いくら正しい謝罪をしても伝わりません。
その場を逃れることができたとしても、心の中で言い訳をしていると相手はスッキリせず悪い印象は変わりません。
自分が悪いと一度でも判断したら、謝罪中の心の中は相手の要求に答えることだけを考えるようにしましょう。
■関連ツイート■
仕事中に此方が下手をうった時は、勿論誠心誠意対応している。しかしゴネ得大好きな相手には、杓子定規かつ無慈悲に、ひたすら相手の言質を取るクレーム対応をしている。いや、本当に多いのだ。ゴネ得しないと損と考える方々が。 #接客業あるある
— 人食い椎茸 ship7 (@lentinuraedodes) 2016年8月16日
繁忙期...別名クレーム期。
— あ や ブ ル ー ム (@SkyHidakayane) 2016年8月14日
こんなまだまだな新人にクレーム言われても...下手な対応しかできないよ、、というか接客すらもまだまだなのに、、:;(∩´﹏`∩);:
下手なクレーム対応の尻拭いは上司の仕事
— まっそー (@get_win_ys) 2016年8月4日
変に頭が良くて話しの長いクレーマーになりうる客の対応ってほんと精神力がガリガリ削られてくんだけど……
— ルーシェ@wlw勢 (@Loussier0) 2016年7月13日
他所の会社の対応悪かったからこういうクレーム言ってやったのよ!って話しとかするから下手な対応すると間違いなくクレームつけてくるのがわかるんだよね…