景気にもバブル景気と呼ばれる期間がありましたよね。
バブル景気の時は金運の流れが世界中の様々なところで同時に良かったため世界最大と言われる好景気がやってきたのですが、やはり同時に金運の気の流れが落ちて行ったため長続きせず、その反動で世界的に大不況になってしまいました。
このように急激に運気が伸びると効果は絶大ではありますが、下降する時も落差が激しいので運気が悪くなった時にかなり辛くなってしまいます。
景気とう漢字にも「気」という文字が入っているように運気も変動が激しくなると悪いときはかなり落ち込んでしまうのです。
陽の世界があれば反対に陰の世界が存在するという事は周知の事実ですが、運気も同じで陽の気が最高潮に達し過ぎてしまうのもその反動を考えると良くないですよね。
今回はそんな運気を激しく突き上げたり下げたりしないために、地道に運気を溜める方法を伝授します。何事もやりすぎてしまうとその反動が恐いですよね。
世の中ではなくあなたの景気を考えましょう
バブル期に大儲けした人でもその後バブルがはじけて破産してしまった人もいれば、バブル期が終わり不況になっても幸せに暮らしている人もいますよね。その差はやはり世の中全ての金運が良かったバブル期に調子に乗ってしまい、将来運気が悪くなるなんて考えもしなかったからでしょう。
金運が絶好調の時に悪くなった時の対策を全くしなかったためのちに失敗してしまったのは明確ですが、やはり世の中が好景気の時は冷静になれなかったのでしょうね。
バブル期を反面教師にしましょう
運気を良くするためには普段の行い、つまり「徳を積む」という事をしなければいけません。バブル期にはその高い生産性もありましたが、高い消費量にも焦点が当てられていました。
無駄なもの、見栄を張ったもの等が大量に高値で売買され「徳を積む」という事は全く無視されていた時代でした。
このバブル期を反面教師にして自らの金運と照らし合わせてみると良いですよ。
自分の金運が今良いと思えば思うほどなるべく節約をするようにしておけば、自分の金運の下降を緩めることができますよ。
長い時間をかけて築いた運は簡単には落ちません
金運が急激にピークを迎えてしまうと急激に下降してしまうということは前述しましたが、それを防ぐためには何か一つ長期的に変わらない節約や貯蓄をすると良いでしょう。どんな少額でも構いませんので積み立てや定期預金と言った続けるタイプの貯蓄などをすると運気の波の激しさがゆるやかになります。
長い時間をかけて築いた運はそう簡単には下降しませんのでオススメですよ。
そして金運の「得」を積めることを毎日しましょう
具体的な貯蓄や節約はもちろんのこと、金運アップに良いとされる「得」を積む作業も毎日しっかりと行うようにしましょう。自宅のトイレをつねに清潔に保つこと。風呂場やキッチンなどの水回り、玄関が常に片付いていて清潔であると言った風水的に運気アップにつながることも毎日しっかりと行うようにしたいですね。
これらがきちっとできている人は気を呼び込めるだけではなく、仕事や人間関係、または景気の動向などに気付きやすくもなるので成功しやすいのです。
■他関連ツイート■
バブル期、経済成長を止めない為に関税が撤廃されたものの中に、綿花も含まれていたのか。供給が間に合わなかったとはいえ、好景気の中での選択がその国の未来にここまで大きく爪痕を残すことになるとは。富めるときにこそ、先行きを見据えた選択をしなければならないということの、良い反面教師だ。
— 加藤吉之丞春臣 (@kichinojou) 2016年1月5日
特にバブル期の廃墟は「反面教師の社会遺産」としてそのまま放置しておいた方がいいだろう。壊すのお金かかるしね。
— 本石町日記 (@hongokucho) 2015年11月11日
まあ私の世代でも、私の知る限り、就活のときにロールモデルとなるような人はいなかったのではないか。ただバブル期ような恥ずかしい大人にはならないでいよう、という反面教師があっただけで。
— yu koseki (@youkoseki) 2013年3月25日
EUの金融危機対策でギリシャ国民の多くは屈辱を感じているらしい。ドイツがナチスと同じくらい憎いらしい。気持ちは分かるが、だったらどーすんの? バブル期のきりぎりす的生活を振り返りつつ反面教師を見る思い。日本人としては。
— 安房荘 拓 (@awa_maru) 2011年11月1日