気になるあの人の笑い方から判断する性格分析！

うれしかったり、楽しいときに出る「笑い」。作り笑いである場合を除いて、笑いにはその人の本質があらわれるものなのはご存じでしょうか。
今回はそんな笑いの中に隠れた深層心理の部分をご紹介したいと思います！

大声で笑う人

「ワハハ」「ガハハ」と豪快に笑う人は、単なる陽気な人ではなく、周りへの気遣いがよくできる人です。自分が率先して笑い声をあげることで、場を盛り上げようとしています。
また、リーダーシップがとれる人であることが多く、ここぞというときは周囲をあっといわせるほどの勇気を見せるのが特徴。恋をするとサービス精神を発揮して、相手を喜ばせようと積極的に行動する事も。
毎日会いたがり、人前でベタベタするのも厭わないはずです。ただ、持久力は今ひとつで、少しでもマンネリムードが漂うと、他に目移りしだすなど、熱しやすく冷めやすい傾向があります。

声を出さないで笑う人

「クスクス」「クックッ」など、声を立てずに笑う人は消極的な人に良く見られます。
自分から行動を起こすことが苦手で、何かにつけて指示待ちをする傾向があります。また、周囲がよしとすることなら、不本意であっても同調する集団指向性が高いタイプでしょう。
恋は、なかなか思いが伝えられないもどかしいものになりがちな傾向があります。
物陰から相手を見つめては、うまくアプローチできずに、悶々と苦しむことになりそうです。この人の場合、自分から追いかけるより、求められて交際に至るほうが幸せになる確率が大。相手の長所を見つけるのがうまく、加点的に好きになれるのがその理由です。

含み笑いをする人

「うふふ」「ふふん」など、含み笑いをする人は、物ごとを自分の管理下に置きたい願望が強く、人を高みから見下ろすクセがあるタイプに多く見られます。
自意識過剰で、自分の力を過信する傾向にあるでしょう。また、表面上にこやかでも、裏側には負けず嫌いの顔を隠し持っていて、誰かに恥をかかされたら秘かに復讐を企てるかもしれません。
恋愛では、わざとそっけなくしたり、情熱を演出したりして、感情的に相手を支配するでしょう。策士のため、恋の成就率は高めですが、わがままな面が災いして、いい関係がなかなか築けず、失恋が多くなりがち。
ジェラシーは人一倍感じるほうですが、相手には悟らせまいとする傾向が強いでしょう。

口を手で隠すようにして笑う人

口元を隠すという行為は、「素の自分を見せたくない」気持ちの表れ。つまり、この人は秘密主義者。特に、弱点を知られるのを警戒する気持ちが強いでしょう。
控えめで穏やかな態度からは想像しにくいのですが、プライドはかなり高いです。
こだわりが強く、自分なりの美学に従って行動するタイプでもあります。
恋はスローペース。相手の人となりを納得するまでは心を開かないため、一目惚れはまずしないタイプです。
交際が始まっても、自分をさらけ出すことが少なく、他愛のないことでもいちいち隠しごとをして、不信感を買うことも。ただ、ピンチには強く、三角関係では勝者になるタイプです。