黄金色に輝く稲穂が大量に育っている田んぼ、最近仕事や学校が忙しいと道野途中に田んぼがあっても意識せず見逃してしまっていることがありませんか?
稲穂が田んで育っている風景なんて当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、お米、すなわち稲穂は古来から日本の作物の中では縁起が良く、開運のパワーを持った作物なのです。
田んぼが実ったときこんなに黄金色に輝く作物はありますか?
古来から描かれる縁起の良い神様の絵などにほとんど稲穂が描かれているのをご存知ですか?
日本の硬貨には稲穂が描かれているものがあるのをご存知ですか?
お米や稲穂は主食としてあまりにも身近な存在になりすぎてしまっていますが、実は最強のパワーフード、開運の作物であると言う事を再認識しましょう。
お米のありがたみを再認識しましょう。
お米は穀物という印象が強いと思いますが詳しくは「穀果」という分類になり、実の部分が種子でもあり果実でもあるのです。その外側にある皮を取り除くと「玄米」になり、さらにその米糠を取り除くと「白米」になります。
それだけの労力を使って白米になるので、日本では昔から米粒をお茶碗につけたまま残すと「神様のバチがあたる」と言われ叱られてきました。
お米には「八百万の神」(やおよろずのかみ)が一粒一粒宿っていると大昔から言い伝えられています。
稲穂のパワーは2500年以上前から続いています
日本で稲作が始まったのは2500年以上も昔だと言われており、古来から続く日本神話「天孫降臨」に稲穂が存在しているのです。天照大神の孫であるニニギノミコトが天から地上に降り立つときに天照大神は稲穂をニニギノミコトに持たせ、「これを増やして皆にお米をつくりなさい」と教えたとの事です。
このように日本では稲穂は他の作物とは比べ物にならないパワーを持っていると古来から言われているのです。
神様にお供えする稲穂
神様にお供えするものは基本「水、お米(稲穂)、お酒、塩」が基本になっており、稲穂が入っているのはもちろんお酒もお神酒と言ってお米から出来る日本酒が使われていますよね。これらのお供え物は人間が生きていくうえで必要なものなので、お供えをして神様に感謝できるということは人々の生活がうまく回っていると言う証になります。
お米嫌いの人が近年増加していますが、昔からお米は水や塩と並ぶぐらい人間にとって大事であったと言う事を再認識しましょう。
田んぼアートを見に行きませんか
近年「田んぼアート」というものが各地で増えているのをご存知ですか?田んぼアートは異なる色をつける稲を計画的に植え、実りの時期に田んぼがキャンバスになって見事な絵柄を絵描き出すという企画になります。
今では地域のホームページなどで田んぼアートをやっているところは紹介されていますので、少し遠くてもあの自然が作った壮大なアートは一度見てみる価値がありますよ。
田んぼアートを見て癒やし効果も開運効果も一緒にゲットしましょう。
■他関連ツイート■
田んぼアート駅の小石アート⭐電車もちょうど来た❗運良すぎ!!(笑)@田舎館村の道の駅 pic.twitter.com/8R9sO38Qgc
— 愛 (@lascivus_amor) 2016年8月21日
好きなんです。
— 鈴木太郎 (@OnePeopei) 2016年4月13日
田んぼアート。
これお米の稲穂なんですよ。
日本に来た旅行者の方、新幹線に乗って、ご覧になれたら運がいいですね。
日本は日本の遊び心がある。
今年はドローン飛ばして撮影したら、いい空撮映像になりそうな予感。 pic.twitter.com/0Xl5a6r4ca
今年も米沢の田んぼアートは
— (´・ω・`) (@ayajiro777) 2015年9月14日
慶次だけど
途中米沢通るから運良く見れないかなー
なんて。 pic.twitter.com/b8BSWhjqkX
リアル青森に投稿しました!//
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年9月8日
金色に頭を垂れる稲穂かな……そうだ、田んぼアート行こう! | リアル青森-本当の青森を教える青森県の観光情報サイト https://t.co/yqdUPlP129#リアル青森 pic.twitter.com/sYgWkR5tot