『鬼門』とは、古来の陰陽道より鬼が出入りする方角で、万事に忌むべきもの。そんな鬼門が私達の生活に最も身近なのは『自宅』です。そこで、今回は家の間取りと鬼門の関係を元に、悪い気を払って運勢を補整し、幸運を留める方法をまとめてみました。
玄関は常に明るく・リビング
玄関は家の顔であり、この場所での気の巡りが悪いと家運全てが悪くなってしまうのだそう。玄関が散らかっていると悪い気が溜まり易く、運勢も循環し難いそうです。なので、常に清潔にする事を心がけて下さい。芳香剤などを置いて良い香りを漂わせることでも清潔感が出ます。明るい雰囲気になるように絵画を飾ってみるのも効果的です。
家族が最も使用するのがこのリビングです。居心地が良ければ家族が集まり易く会話も弾み笑顔が増え、家族仲は良好になりますが、逆に居心地が悪ければ自然と足が向かなくなり、家族仲は悪くなります。最も良いのは、玄関から入ったら絶対にリビングを通って各部屋に行けるような構造にしたり、圧迫感をなくすために天井は高めにして、植物を置いてみるのもいいでしょう。リビングには凶方位がありませんが、活気が出やすいという東・東南が吉とされています。
キッチン
女性の城とも言うべきキッチンでは、『風通し』を最も重要なポイントになります。火を扱うので夏場などは特に『暑いと感じる』場所でもあり、夏場は食べ物がすぐに腐ってしまう可能性もあるので換気はとても大事です。食事は家族の和を作る大事なもので、その食事を作るキッチンも大事な場所です。
トイレ、お風呂も清潔にするように心がけましょう。
子供部屋
子供のプライベート空間は必要なので、就寝や趣味で使用するためにも是非必要な部屋でしょう。方位としては『東・東南』が最も良いとされています。陰の気を溜めこまないように、部屋には適度な陽の光が入るようにし、子供が籠りがちにならないようにロフトや屋根裏に部屋をつくるのは避けたほうが良いでしょう。
関連ツイート
鬼門に水場、南の太陽が当たらないなどの間取りはとりあえずきよめましょう。
by黄金の扉
— スーザン 小山 (@tawaraco) 2016年4月11日
住環境の運に関して。風水や家相などで家の運を整える際、間取りやインテリア、鬼門の造作や色彩などを重視する方は多いですが、意外に見落としがちなのが、外観の良し悪しです。外出から帰って自宅が見えてきたとき、『やっぱ我が家はいいわあ』と思えるかどうかで、人生はかなり違ってきます。
— 暦から運を読み解く☆西敏央 (@junior6267) 2016年6月15日
鬼門についてぐぐってみたら、間取りの吉凶ってのがあったんだけど…西と南殆どアウトやんふざけんな。https://t.co/Gh47DutcD3
— Misty/内海 (@misty_rainbow) 2016年1月2日
引っ越しのコツ
①自分の吉方位を選ぶ。(今年は東西だけはやめる)
②環境を考える(午前中、昼ごろの太陽が当たる家)
③間取り家相(健康を一番に考える。鬼門に水場が無い事)
by 黄金の扉— スーザン 小山 (@tawaraco) 2015年8月3日
まとめ
家を新しく建てる際、引っ越す際には、やはり風水は気になりますよね。まずは簡単にできる事をして、それを日々習慣にしていく事が、幸運への近道でしょう。引っ越しを考えている方の参考になれば幸いです。