人にはしぐさや癖がたくさんあり、感情の変化によって無意識にとってしまうのは誰しもがしてしまうことです。
人が無意識にしてしまうしぐさによる感情の変化を読み取ることが出来たら相手の気持ちが分かり、会話力が上がること間違い無ですよね。
今回はそんな人が発しているサインを読み取る方法を伝授します。
会話が上手な人は話の内容だけではなく、相手の心理を読み取るのも上手なのです。
人のしぐさでどのような心理状態なのか知ることが出来れば友達付き合いなどの対人関係はもちろん、ビジネスでの交渉などでも使えますので今仕事や対人関係で悩んでいる人は参考にしてみて下さい。
話しているときの相手の唇には注意しましょう。
会話中の人の唇の動きにはその人の感情が表れやすいといわれています。例えば会話中に相手が下唇を噛み締めていたときは何か内側にある感情を出せずにはがゆい思いをしているときにしてしまうしぐさだと言われています。
また唇をたくさん舐めている人は今緊張しているサインのようです。
逆に舌を出す行為は自分に打ち解けてくれているサインで、包み隠さず話してくれているということを意味しています。
口元に手をやるときの心理とは
よく会話中に口元を何度も手で隠す癖がある人がいますが、この口元を手で隠す行為は防衛本能が強い人がやってしまいがちだと言われています。面倒なことに巻き込まれるのが嫌な人や、自分が行きたくないと思った会には嘘や口実を作ってごまかしてしまうような性格の人が多いのです。
嘘やごまかしを言っているときにも口を手で隠してしまう行為を頻繁にしてしまうそうですよ。
爪を噛む癖がある人は
良く爪を噛んでいる人や会話中に剥がれかけた指の皮膚をむしっている人をよく見かけますが、爪を噛んだり皮膚をむしったりするこういは軽い「自分を傷つける行為」にあたり、精神的に不安を抱えている常態だと言われています。自分が言いたいことをうまく伝えられないときや,相手が言っていることを十分に理解してあげられなくて歯がゆい気持ちなどが現れていると言われています。
頬杖をついたりあごを触ったりする行為は
会話中に頬杖をついている人はその会話に関することでもそうでないことでも、何か自分で考え込んでしまっている人だと言えます。そんなときは自分が話していても相手に伝わりにくいので、今相手が考えていることを聞く姿勢に変えるといいかもしれませんね。
またあごを触りながら話している状態は、自分は上の立場で相手を見下ろしたいという願望が現れているといわれています。
男性が仕事中の会話でよくやってしまう行為だと言われています。
■関連ツイート■
飲み会・食事会で、初対面の相手で気になるところは
— パワー満タン (@fullpowoer) 2016年8月23日
●顔
●言葉使い
●話し方
●しぐさ、癖
●会話の内容
会っての会話なら相手の所作や表情、目を見てコトバで受ける感覚以外の要素が判断材料となる。それも時に一長一短。 だが、慣れ親しみ侘び寂び超越し一足飛びの会話とか… Twitterのコトバ並べるだけの付き合いでは時に刃になる。そこにコトバの精査が必要なるのはむべなるかな。
— 3ちゃん (@Galileo_Sun) 2016年8月13日
親指マークを返信すると、超ロングなパーソナルデータが送られてきた。折角だから返事したのさ。「で、あなたどこで私を見かけたの?」
— Chiho Tsune (@chihotsune) 2016年8月6日
魔人にとって、相手を知るのに必要な情報の8割は言葉以前の所作にある。見ず知らずのマンとの会話終了。#頭使って話しかけないとね
文字だけのリアルタイムな会話
— じんないちゃん (@dualspiritualpw) 2016年7月4日
普通、人間は相手の表情やしぐさ、声の雰囲気から、言葉の奥にある感情を察知してコミュニケーションをとります
しかしながらTwitterというものは、それらの情報を全てシャットアウト、目隠し耳栓状態でのコミュニケーションなのです