厄除け

厄除けの基本「盛り塩」の正しい方法を知って厄払いしよう。


塩は海のパワーを持ち、周りを浄化して清めてくれる力があります。
プロ野球で連敗中のチームがベンチに盛り塩をして厄払いをしていますよね。
小皿の上に円すい系に固められ盛られた塩は実際どのような効果があるのでしょうか?
普段から塩は嫌な人が来たら玄関に塩を撒く、お葬式からの帰り玄関で身体に塩をかけてから家に入るというように清めるために使われてきました。
神事や仏教などでも欠かすことのできなかった塩の効果を紐解いていきたいと思います。

盛り塩は何のために置かれているのでしょうか?

  7ec6495a9e5d8366041b44f80944d025_s お店の入り口の脇や、家の玄関先に盛り塩が置かれているのを見たことがあるかと思います。
この盛り塩は人の厄を払ってくれる効果があるのです。
人は普段の生活で厄を少しずつ溜めているのです、これはどの人も避けられないことで厄が溜まってしまえば運気は下がってしまいます。
盛り塩はその厄を払ってくれる効果があり、自分の居住場所や働いているお店に盛り塩をして運気が下がらないようにしているのです。

盛り塩はどこに置けば効果的なのでしょうか?

  8d800186dc62bc112084ea9a0d4b3717_s 盛り塩は特に置く場所に制限はありませんが、人を浄化させる能力があるので人の出入りが多い場所が良いと言われています。そのため入り口付近に置くことが多いのですが、この場合玄関の内側でも外側でもかまいません。玄関の内側のほうが雨風の影響を受けないので良いかも知れませ。また、家の中でも各部屋の入り口やトイレの入り口といったところに置いても効果的です。

盛り塩はおきっぱなしはダメです。定期的に交換をしましょう。

  fb67b3738050ddea3a89c8c0c180a893_s 盛り塩には厄を払ってくれるパワーがありますが、もちろん永久的に続くわけではありません。
本来は毎日盛り塩を新しいものと交換するのが最良なのですが、大変なら2週間に1度程度でも構いません。
もちろん盛り塩が崩れてしまったら効果も減ってしまいますので、崩れた盛り塩を見つけたらすぐに新しいものと交換することおすすめします。

盛り塩はどんな形でもいいの?

  43f2914a7c4b2b33eb5f01d8cf9ea589_s 盛り塩に決まった形はありませんが、基本は整った山の形をしている事が大切です。
型のような物があればそれに塩をきつく詰めて作っても良いですし、手作りでも塩に少し水分を含ませれば崩れにくくなり山形が作りやすいですよ。
小皿は100均などで売られているもので十分です。
気軽に作れて厄払いにもなり、美しい形の盛り塩は見ていても癒されますのでオススメですよ。

■関連ツイート■

 

終わりに

  費用も安く手軽に作れる厄除けとして、盛り塩は様々なところに置かれています。見かけたら足に当てて崩してしまわないように気をつけましょう。
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