仕事でもプライベートでも、ダイエットでも家の掃除でも「明日からやろう」と思って結局やらなかった経験をした人は多いのではないでしょうか。
この「明日からやろう」という言葉はとても都合が良く、とても危険な言葉なのです。実際に明日から行ったことも多少はあるかとは思いますが、「明日からやろう」と言って実際に達成したことは確率的にとても低いですよね。この言葉は自分の甘えを増長させ、様々な事に甘え癖をつけてしまうとても危険な言葉なのです。
小さなことでもこの言葉を使ってしまう事で様々な事にこの言葉を使うようになってしまい、今までできていたことまでできなくなってしまう可能性が出てしまいます。
今回はこの危険な言葉をなくすために必要なことをお教えしますので、さぼり癖の強い人は参考にしてみてください。
まずは最終目標を明確に想像してみましょう。

たとえば掃除だったら「この場所を何日までにきれいにする」。
仕事なら「この仕事は何日までに終わらせて提出する」。
ダイエットなら「この日までに何キロ痩せる」と言ったように具体的なゴールを設定します。
まずははっきりとゴールを設定することでそのゴールまでに必要な事柄が具体的に想像できるようになるのです。
最初の取り掛かりのハードルを下げましょう。

そしてその簡単な第一歩を踏み出してみましょう。
例えば仕事なら「パソコンの電源を入れる」といった本当に簡単なものでいいのです。そのゴールに向かうための最初のハードルをなるべく低くしてやりやすくすることで最初の一歩を簡単に踏み出せるようにするのです。
第一歩が始まってしまえばあとは思ったよりスムーズにいきますので、まずは最初の過程をとても簡単なものにしてみましょう。
自分の生活習慣を見直してみましょう。

生活習慣に悪いところがあるといろいろやらなければならないことも後回しにしてしまいがちです。
これではどんな目標を持ったとしてもまた「明日からやろう」という言葉が出てきてしまいます。
まずはだらしない生活からの脱却、メリハリのある生活に変えればいろいろな事に対して怠けることがなくなりますよ。
目標達成の後にはご褒美も用意しておきましょう。

ダイエットの目標達成なら好きなものを一日思いっきり食べるご褒美も良いかと思いますし、仕事なら目標達成したら自分の欲しかったものを思い切って買っても良いかと思います。
目先にニンジンをぶら下げた馬ではありませんが、やはり頑張った自分にご褒美があった方が重い腰を上げやすくなりますよ。
■「明日からやろう」という言葉はやはり危険ですよ■
明日という言葉。
— こたけ@不労所得ビジネスマスター (@kotao1989) 2016年6月30日
明日やろう。明日から始めよう。明日から…。
の口癖は今すぐやめること
なぜなら、目の前に見えている【問題から逃げ出している】から。
【今】やらない人はそもそもやる気はなく、今後やるはずがない。
明日を夢見るのはやめましょう!
さあ、Twitterはその位にして、今日中にやろうと思っていた事をやるんじゃよ。今やらないと明日からもそのノルマに苛まれる事になるぞ。
— 小人さんbot@ダメ人間脱出支援 (@imakara_honki) 2016年6月29日
勉強やろうと思ったけど結局やらんかったわ
— でで (@dedesan98n) 2016年6月28日
明日からがんばろ←絶対明日もやらないやつだわ
今まで寝とったわw
— えすじ (@sumikko_0218) 2016年6月22日
よし!勉強は明日からやろう!←絶対やらないわ、こいつ