縁起

【開運】昔から言われる「縁起が良いもの」皆さん忘れていませんか?


お茶の中の茶柱が立つと縁起が良いという昔からの言い伝えはとても有名ですよね。
でも最近はお茶もコンビニばかりで湯飲みに茶柱があるなんてあまり見かけなくなりました。
このように昔は縁起が良いとされていたのに今では忘れ去られてしまいそうなものがたくさんありますので、今回はいくつかご紹介します。
皆が嫌いな虫でも忘れているだけで縁起が良いものはたくさんあるんですよ。
昔から続く言い伝えは残して生きたいですよね。

現代の人は「玉虫」という虫を知っていますか?

  1d009d23b0c4e6a260c2f1076955b5ab_s 玉虫という昆虫が縁起がよいと言い伝えられていることはご存知でしょうか?
この玉虫を見ると吉兆の知らせと言われていたり、たんすの中にこの虫を入れておくと他の虫が寄ってこなかったり、金運があがって服が増えるなどとも言われていました。
昆虫をたんすの中に入れるなんて今では考えられませんが、この玉虫を見つけたら幸運が訪れるといわれていますので、追い払わずに見守ってあげましょう。

道端でヘビの抜け殻が落ちているのを見たことがありますか?

  831c618f8b8493d96275c9cbf5fe1272_s 田舎道などを通ると良く見かけますが、蛇が脱皮した抜け殻が落ちていることがあります。
このヘビの抜け殻は成長を繰り返す象徴として新たな発展や豊作の象徴とされてきました。
また財産が増える金運のお守りとして蛇の抜け殻をお財布にいれてお守りにしている人も昔は多く存在しました。それを知らずにヘビの抜け殻を見て避けていた人は多いので社ないでしょうか。
本当はとても幸運なものなのです。

朝に蜘蛛を見ると縁起が良いのです

  7d235741c2cd398cbfffff8170c49d1a_s 昔から朝に蜘蛛を見ると縁起が良く、夜に蜘蛛を見ると縁起が悪いと言われてきましたが、今ではあまり聞かなくなってしまいました。
朝蜘蛛は良い運やお客様を運んでくると言われており、絶対に殺してはいけないのです。
蜘蛛の巣を朝作るということはその日は雨が降らず晴天だということから朝の蜘蛛は良い運を運んでくれる象徴とされているそうです。

カエルもとても縁起が良い生き物なのです

  79ba6f71fc6b0b167d0ec1a3f49d05c3_s キャラクターのカエルはかわいらしいですが、本物のカエルには近づくもの嫌だという人も多いのではないでしょうか?
しかしカエルは「お金が返る(カエル)」と言われ、お財布にカエルのお守りを入れる人がたくさんいたのです。
今ではほとんど見かけなくなったカエルのお守りですが、まだお財布に入れる用のカエルのお守りは色々なところで売られているので試してみてはどうでしょうか?

■関連ツイート■

終わりに

  昔から縁起が良いといわれてきたのに、今ではみんなに嫌われている生き物たち。ちょっとかわいそうでもありますよね。
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