お茶の中の茶柱が立つと縁起が良いという昔からの言い伝えはとても有名ですよね。
でも最近はお茶もコンビニばかりで湯飲みに茶柱があるなんてあまり見かけなくなりました。
このように昔は縁起が良いとされていたのに今では忘れ去られてしまいそうなものがたくさんありますので、今回はいくつかご紹介します。
皆が嫌いな虫でも忘れているだけで縁起が良いものはたくさんあるんですよ。
昔から続く言い伝えは残して生きたいですよね。
現代の人は「玉虫」という虫を知っていますか?

この玉虫を見ると吉兆の知らせと言われていたり、たんすの中にこの虫を入れておくと他の虫が寄ってこなかったり、金運があがって服が増えるなどとも言われていました。
昆虫をたんすの中に入れるなんて今では考えられませんが、この玉虫を見つけたら幸運が訪れるといわれていますので、追い払わずに見守ってあげましょう。
道端でヘビの抜け殻が落ちているのを見たことがありますか?

このヘビの抜け殻は成長を繰り返す象徴として新たな発展や豊作の象徴とされてきました。
また財産が増える金運のお守りとして蛇の抜け殻をお財布にいれてお守りにしている人も昔は多く存在しました。それを知らずにヘビの抜け殻を見て避けていた人は多いので社ないでしょうか。
本当はとても幸運なものなのです。
朝に蜘蛛を見ると縁起が良いのです

朝蜘蛛は良い運やお客様を運んでくると言われており、絶対に殺してはいけないのです。
蜘蛛の巣を朝作るということはその日は雨が降らず晴天だということから朝の蜘蛛は良い運を運んでくれる象徴とされているそうです。
カエルもとても縁起が良い生き物なのです

しかしカエルは「お金が返る(カエル)」と言われ、お財布にカエルのお守りを入れる人がたくさんいたのです。
今ではほとんど見かけなくなったカエルのお守りですが、まだお財布に入れる用のカエルのお守りは色々なところで売られているので試してみてはどうでしょうか?
■関連ツイート■
道の真ん中に蜘蛛
— 蒼々舎→下諏訪最小工務店 (@SososhaSuwa) 2016年7月11日
朝蜘蛛は縁起がいいので、きっと今日もよい日 pic.twitter.com/iE9vdhSqZL
【本日の神社ばなし】麻布十番の十番稲荷神社の金運かえる守りです。この丸みと表情がかわいい……財布に入れています( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/k40N4NZU69
— あおまんぼう@8/14アクアリウムバス (@molasun) 2016年5月27日
ここのところ、連日の様に通勤路で蛇を見かける……。
— jem (@aqua_jem) 2016年6月11日
脱皮する季節なのか?!!!
だったら、目の前に皮を下げてて欲しい……金運アップするならなんだって欲しい……。
今日、当大学で、古来から縁起が良いとされ、金運があがるといわれている玉虫を見つけましたので、金欠のオタク達は待受にでもして金運をあげてください。 pic.twitter.com/Kl8Wse2mtW
— 愛知教育大学乃木坂46同好会 (@aue_nogizaka46) 2016年6月12日