以前も「香り」について取り上げたことはありますが、今回詳しく調べてみることにしました。一見風水とアロマとは無関係な感じがしますが実は昔から風水とは縁の深いものなんだそうです。ちなみにヒノキや白檀、ヒバといった線香やお香もアロマの一種であり、みょうがやネギ、ショウガも日本のアロマと言われています。
アロマを使用する際の注意事項
アロマは昔は薬として利用されておりましたが、今は雑貨として取り扱うことが決められています。そのため、本当に体調などが悪い場合はアロマで治療しようとは思わず医者へ行きで診てもらうことをお勧めします。様々な香りがあり、様々な効果がございますが、これはあくまでも予防としての効果を示すもので実際に病気が治るものではありませんので注意しましょう。
エッセンシャルオイル(精油)と香り
精油とは植物の花や葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから成分を抽出した天然の素材でで、有効成分を凝縮した発揮性をもつ芳香物質です。精油は各植物によって効能が変わります。使い方も精油によって異なってきます。
アロマは香りが心と身体に作用して色々な効果をもたらします。アロマの基本的は「香りを嗅ぐこと」になりますが、使い方によってはただ匂いを嗅ぐだけではなくお部屋を浄化したり体の不定愁訴を和らげたり身体を温めたりなどの効果を発揮します。
自宅やオフィスで
手短に始められる方法は、お気に入りの香りをハンカチや布に浸して香りを嗅きます。オイルは1~3滴程度、好きな香りを選びましょう。香りを嗅ぐと落ち着いたり元気な気分でいられたりできます。
アロマポットは陶器で出来ていて陶器の中にキャンドルを入れその上の受け皿に水にアロマを1~5滴たらして使用します。こちらは焚くことでアロマの匂いを拡散させる効果を持ちます。電気式のもので水蒸気でアロマの匂いを拡散させてくれるものが、アロマディフューザー。最近は優れた機能のものが多くタイマーや照明器具が付いているものなど沢山の種類があります。照明はキャンドル同様心を落ち着かせる効果を持ちますのでアロマと使えば一石二鳥の効果を発揮します。
関連ツイート
車で幸運を呼び寄せる風水術です。
・恋愛運アップ バラの香り
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【アロマと風水】
香りのルーツは、空間や場の浄化をするための宗教儀式などが始まりとされています。そして風水も、空間や場の気を読み解き、コントロールしていくものです。 pic.twitter.com/Cta8ilcRY0— 気になる占い・風水♪ (@poruporu061) 2016年7月10日
●トイレのインテリア風水●
<香り>
消臭をしっかりとし、さらに良い香りを漂わせると運気がアップします。安い芳香剤よりも、天然成分のアロマ、特に柑橘系の香りがおすすめです。— ガーデニング (@fusagardening) 2016年7月4日
【開運風水Tips】2016年6月14日 昨日の金運UPには実りを象徴するものを、つながりで、柑橘系の香りを使う、のもありです。トイレにさりげなく香らせるのも良いですよ^^ トイレは狭い空間なので、香りの強さを調整してくださいね。 #開運風水Tips
— Se*Kino Petit Otsuge (@celestialchoir) 2016年6月14日
まとめ
いかがでしたか?なんだか空気が悪いなと感じた時はアロマ等で空気自体を一新させてみて下さい。よどんだ空気がかなり変わってきますので、運気を上げたい方はアロマで芳香浴を試してみられることをお勧めします。おすすめの香りなどについては、またまとめたいと思います。