私たちの人生の1/3ほどを費やしていると言われる睡眠ですが、睡眠の質が悪いと疲れが取れなかったり、スッキリと目覚めることができなかったり、1日中ぼーっとしてしまう、何もやる気にならないなどの症状が現れてしまうことがあります。今回は、風水的癒しの寝室の作り方についてまとめてみました。
寝具を清潔にする
湿気を多く含む寝具は、ダニやカビの原因になるだけでなく、質の良い眠りを妨げる原因にもなりますので、定期的に布団を干す習慣をつけましょう。布団を干すと睡眠の質が向上するので、疲れをスッキリと解消することができます。布団を干す時間がないという方は布団乾燥機を使うことをおすすめします。スッキリと疲れを取る寝室を作るためには、寝具を清潔に保つことも大切です。
ベッド周辺や枕もとにぬいぐるみを並べている方は要注意。ゆっくりとした睡眠を妨げられるだけでなく、運気もダウンしてしまうので、ぬいぐるみはベッド周辺に置かずに、できるだけ太陽の光が当たる場所に置きましょう。
寝室の環境に注意
疲れをスッキリと取るための寝室作りには、湿度と気温にも気を配る必要があります。過ごしやすい春や秋はそのままでも問題ありませんが、夏と冬は寝室の環境作りをしましょう。
夏→室温の目安は26~28度。エアコンを使う場合には、冷風が直接体に当たらないようにしましょう。エアコンをつけたままにしておきたくない方は、就寝後2~3時間ほどで切れるようにタイマーをセットしましょう。2,3時間後がベストです。
冬→室温の目安は18~23度。冬は空気が乾燥しているので、質の良い睡眠のために加湿器や濡れタオルなどを利用して部屋の湿度を50~60%に保ちましょう。
色使いにも注意
心身を癒す寝室を作るためには、壁紙やカーテン、寝具などの色も重要です。赤や紫のような刺激的な色彩は、快適な睡眠を妨げる原因となってしまうので、面積が大きなものに取り入れるのは避けましょう。寝室に向いているおすすめの色は、リラックス効果のある青・気持ちを安定させる効果のある緑・温かく落ち着いた雰囲気を演出するベージュやパステルイエローです。
疲れをスッキリと解消させるためには、睡眠の質を向上させることが大切です。そのために注目したいのが、寝室の環境です。安眠、運気アップのためにも寝室の色使いにも目を向けてみてください。
関連ツイート
●寝室のインテリア風水●
<カーテン>
シーツとコーディネートした、二重のものを。遮光タイプは良い気が入ってきにくいので、風水ではNGです。マメに洗って、きれいな状態を保つこと。— キッチン (@sstskitchen) 2016年8月16日
やってはいけない風水のNGルール<運気停滞>
・【寝室】真っ暗にしてしまうと【全体運】がダウン
・【部屋】ぬいぐるみ・キャラクターグッズが多いと【恋愛運】ダウン
・【玄関】ドライフラワーを置くと【陰の気】が貯まる
・【トイレ】マットやスリッパが置いてないと【健康運】がダウン— 風水・占いの魔法 (@huusuiuranaimat) 2016年8月16日
【子供部屋】に遮光カーテンがあると【陽の気】を遮断する
陽の気を与えてくれる朝日を遮断してしまうので、カーテンはレース二重にすること!
夫婦の寝室でも同じことが言えるぞ★— 風水テクニック★ (@siawasetomoni) 2016年8月16日
寝るとき【寝室】を真っ暗にしてしまうと【全体運】がダウン↓↓
寝るときは、照明や豆電球などを活用しましょう!!
— 風水テクニック★ (@siawasetomoni) 2016年8月10日
まとめ
疲れをスッキリと解消させる寝室の作り方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?その日の疲れはその日のうちにしっかりと解消しておきたいですよね。眠りに就きやすい環境を作ることで、快適な睡眠を手に入れることができます。まずは、すぐにでもできるところから始めてみてください。