何かの小説やドラマではありませんが、運がいい人と悪い人、この世には2種類の人が確かにいますよね。「自分はいつも運が無い」、そう思っている人たちと「運が良い」ように見える人たちには、行動や思想に違いがあったようです。さて、その違いとは何なんでしょうか?
利己的ではない
運がいい人は、利己的ではありません。人を押し倒そうとすると大抵の場合、一緒に自分も倒れてしまいます。
他の人たちにとって、魅力的な会話をすることができる場があることは、結果的に自分のチャンスにつながっていきます。利己主義者が本性を隠しても、人はそれを察知できるためバレてしまいます。例として、いい人だと思っていた人物が店員にとった横柄な態度を垣間見たり、目が笑っていないことを発見した瞬間に感じる違和感などがそれにあたります。
他人に配慮でき、助けを必要としている人がいたら助けています。他人に配慮が出来る人ほど得するという研究結果もあるそうです。
行動が早い
運が悪い人は、決まって「遅い」「スピード=運のよさ」であると言われています。運というのは、行動しない限りどうにもなりません。仕事や恋愛でも、慎重になりすぎていることがマイナス要因を招いていることに気づいていない人が多いのです。自分のやるべきことに向けて行動を起こすと、運はその後について来ます。
考え方がポジティブ。運がいい人は良い時のことを覚え、悪い時のことを忘れるようにするのだそうですよ。
新しい挑戦に積極的
新しい経験や、普段の習慣が壊れることに対してオープンであり古い習慣にこだわりがありません。スキルの種類が多ければ多いほど、ステップアップできるラッキーな人になるチャンスは確実に増えます。
幸運とは、普段からやるべきことをしっかりやっている人に贈られる”ご褒美”のようなものであり、他力本願では人生は上昇しません。どんな逆境であっても人間性や情熱、努力でひっくり返すことは可能。
関連ツイート
運が良い人は普通の人の2倍多く笑う。他に、目を合わせる、身振り手振りが大きい、腕組み、足組みをしないなどがある。それらは相手に自分の気持ちを開いているという心の表れである。
— ビジネスに役立つ心理学 (@shinrigaku7) 2016年5月30日
良い運は良い人とのご縁から生じる―その「良い人たちとのご縁」を得るには、自分自身が「良い人」にならなければならない
— ツイてる!bot ☆゛ (@sei1783jp) 2016年5月28日
自分の事を運が良いって思っている人は必ず成功するよね。ポジティブな思考の持ち主だから。
— アクセル (@axcel0901) 2016年5月24日
運の良い人
1.考え方がポジティブ
2.日々の楽しみ方を知っている
3.自分と良く向き合い褒めている
4.なんでも挑戦する行動力
5.許すことを知っている
6.人の出逢いを大切にする
7.何事も柔軟に考える
8.自分を信じる
9.笑顔を絶やさない
10.見返りを求めない— 丸顔・アンパンマンの私が顔痩せした秘密 (@KTCGvuObhjurFRD) 2016年5月20日
まとめ
運の良い人=出来る人、ということでしょうか。なかなかそういう人になることは難しいような気がしないでもないのですが…自分自身にも役立つようなものもあるなと思いました。くよくよしているとそれだけで運気がダウンし運が悪くなってしまうんですね。
皆さんは当てはまるものはありましたか?「運の良い人」を目指して頑張りましょう。