近年の大人の女性たちにはストレスが溜まったり疲れたりする状況が多く、昔に比べ大変になってきているのが現状です。
子供を保育園に預けて毎日通勤したり、仕事でも多くストレスを溜め込んだり、家に帰っても家事をこなさなければいけなかったりと女性のストレスの原因は数えればきりがありません。
毎日の生活でストレスを蓄積していると突然ヒステリックになったりふとしたときに辛くなって全てを投げ出してしまう、なんて事も起こりかねません。
男性はよく一人こもって誰にも邪魔されずやれるような趣味がありそこで日頃のストレスを発散したりしていますが、女性はどうしても友人と出かけたりと言う事がストレス発散方法になる傾向があります。
ただ友人と出かけるのも時に対人関係のストレスを感じてしまうことがあり、完全に発散できない事も多々あります。
今回はそんなストレス社会の女性のために自分ひとりだけの逃げ場所「第三の場所を作ること」について解説したいと思いますので参考にしてみて下さい。
疲れが溜まると周りの人を憎んでしまいます。
普段の生活や仕事でストレスや疲労を溜め込んでしまうと、「毎日これの繰り返しか」と落胆してしまい毎日関わる身近な人がだんだんうっとおしく思えてきてしまいます。そうなってくると気持ちだけでなく表情や態度そのものが自分はうまくできているつもりでも、相手には悪く感じ取られてしまい対人運などを無意識に低下させているのです。
そのため毎日のルーティンから少し外れた自分の居場所を見つけることはとても重要になるのでまずは自分がやりたいことや一人でくつろぎたい場所などを思い浮かべてみましょう。
区切られた空間で一人で好きなことをやる
カラオケボックスやネットカフェなど区切られた空間で一人で好きなことをやるのもストレス解消に役立ちますよ。カラオケが好きな人は今流行りの「一人カラオケ」やネットカフェで黙々と自分の好きな漫画を読むと言ったのもオススメです。
一人カラオケなどは初めての人はなかなか踏ん切りがつかないかもしれませんが、カラオケが好きな人は一度勇気を出してみてください。
全く気を使わない自分だけのカラオケの楽しさに気づけますよ。
自分磨きの「第三の場所」
お花や茶道といった女性として磨かれる習い事を始めるのも一つの手です。おそらく仕事にプライベートに忙しくしている人は習い事をしてみようと思う余裕がなくなっているかと思います。
ただ一歩踏み出して始めてしまうと忙しい毎日とかけ離れて新しい自分を発見できる場所になってくれますよ。
思い返してみれば「これを習ってみたかった」というものは誰しも必ずあるはずです。
人生は一度しかないのでこのままやってみたかったことをやらずに終わってしまうのはもったいないですよ。
読書会、映画界といったコミュニティーもおすすめです
今街中では大人が集まる趣味のコミュニティーがたくさんあります。「読書会」や「映画批評会」といったものから「俳句」「川柳」なども存在しています。
このようなコミュニティーは喫茶店や公民館などでも開催されており今ではネットから簡単に参加申込が出来る時代です。
このほかにも様々なコミュニティーが街中には溢れているのですが、毎日が忙しいと見逃してしまいがちです。
普段の生活では絶対に関わることのなかった趣味の合う人と触れ合う場所は立派な「第三の場所」だと言えるでしょう。
■他関連ツイート■
私のサードプレイス探しにいこっと
— me_xxx (@baby_mexxx) 2016年7月10日
出張帰りの昼下がり、金沢からの客人をお待ちしつつ、柏マルイの1階にあるSORITOさんでひと休み? 私のサードプレイス、オトナの秘密基地みたいなステキなカフェです^o^。
— 藤田とし子 (@uenosakura) 2016年6月11日
ボサノバのBGMに癒されつつ、しばし読書を楽しみます^_−☆ pic.twitter.com/kD0AUUtbKF
私「ファーストプレイスと言われるのが家、セカンドプレイスが学校や職場で、サードプレイスっていうのが」
— オユミ(?) (@yumipecheeno) 2016年5月24日
専業主婦の母「まって。そしたら私のセカンドプレイスは?」
私「えっ」
専業主婦の母「私のセカンドプレイスはどこなの?!?!」
私「傷つけてごめん」
昨夜は毎月恒例の『こすぎの大学』でした。元々の地元民ではないけれど、小杉を愛する気持ちは一緒。いつも温かく迎えてくれて、飲んで語り合える、ただいまーってほっとできる、私の大切なサードプレイスになっています❤#こすぎの大学 pic.twitter.com/DzowPnqGhT
— 澤海 志帆(そうみ行政書士事務所代表) (@soumi_gyosei) 2016年3月12日