夢の中で道に迷う
道に迷う夢というのはやはり様々な意味を持つといわれています。自分の見た夢で道に迷ったとき、そのときの状況によって色んな暗示が隠されているようです。
道に迷う夢の意味
夢占いでは道というのは人生そのものという意味を持ちます。なので、道に迷っている夢というのは自分の人生に迷っているという意味を持ちます。
さらに、ただ道に迷っているだけではなく、そのときの自分の状態や場所などでも様々な意味を持つのだといいます。
道に迷う夢の暗示
道に迷う夢は、今自分が人生の進むべき道に迷っているという意味。よって、今の自分の不安な精神状態を暗示しているものです。
とても今の精神状態が不安定です。それは結婚など人生の大きな分かれ道に迫った状態かもしれません。
道に迷う夢を見たときの自分の深層心理
道に迷う夢を見たときは、悩み、不安になり、ストレスが溜まっている状態です。運気も下がった状態です。このとき、夢の内容から自分でも気付いていない自分の深層心理を知ることが出来るといいます。
では、その様々な状況別にどのような深層心理が分かるのか確認してみましょう。
不安な気持ち
前述の項目でも紹介したとおり、道に迷う夢を見るのは人生に迷っているときで、要するに不安を感じている状態です。
仕事や学校や恋愛…様々なことで何かしらの不安を感じているときに道に迷う夢を見ることが多いのだといいます。
今の自分が分からない気持ち
今の自分を見失っているときに道に迷う夢を見るといいます。特に将来の不安や悩みもないのに、ただ繰り返されている毎日に漠然と「何かが違う」と思っているときに見るといいます。
自分が本当にやりたいことは何なのか、しっかりと自分と向き合うことが大切です。自分探しの度に出るなども良いかもしれません。
夢で道に迷った状況からでも意味が分かる
道に迷う夢を見たとき、そのときの詳しい状況からでもその夢がどのような意味を持つのかより詳しく判別することが出来るといいます。
歩いているときに道に迷う夢
道を徒歩で歩きながら迷子になる夢を見た場合、これは今自分の人生の目標を探しているということを意味します。
どちらへ向かえばいいか何も分からないまま迷うように、今の自分の人生の進むべき道を悩みながら探している状態なのだといいます。
乗り物で道に迷う夢
タクシーやバスや電車…これらは正しいものに乗ったり、行き先を告げればどれに乗ればいいか示してくれます。しかし、どこに行けばよいか自分が分からなければ知ることは出来ません。
今の自分に焦りがあるという意味で、その気持ちが夢に現れたものだといいます。焦ってしまう気持ちは分かりますが、落ち着いて今の自分を見つめなおすことが大切だといいます。
自転車で道に迷う夢
自転車は夢占いでは自分の好きなこと、趣味などを表すのだといいます。そんな自転車で道に迷うということは、趣味が見つけられないということを意味します。
自分がいったい何をやりたいのか見つけられていない状況です。焦らず、ゆっくりと自分に合った趣味を見つけ出すことが大切です。
車で道に迷う場合
先ほどの交通機関を利用する場合と異なり、自分で車を運転して道に迷った場合を指します。
車で道に迷う夢を見た場合、自分の人生の分岐点で迷っているという意味。人生には進学や就職や結婚などいくつかの大きな分岐点があり、そこでの選択が一生を左右します。その分岐点に立たされて、迷っている状況を意味するといいます。
考えすぎないのが吉
道に迷う夢は、その状況や場所によって様々な意味を持ちますが、共通しているのは何かしらに迷ったり不安を抱いているということです。
しかし、その悩みは一時的なことでしっかりと時間をかけて結論を出せば自分にとって最適な答えが出せるはずです。苦しい悩みも長い人生ではほんの一時の時間だけです。
決して安易に考えてしまうのはいけませんが、深く考えすぎて泥沼にハマってしまうのもいけません。自分を見つめなおしながら自分なりの答えを見つけましょう。