癒やし

癒しと浄化が得意な青系のパワーストーン


パワーストーンに込められた意味やメッセージ。そして個々のパワーストーンが持つパワー。それを日頃の生活にうまくとりいれられれば、邪気を払い、運気をアップさせることも狙えそうですね。今回は、青系のパワーストーンをセレクトしてみました。ラッキーカラーが青のあなたは、是非青いパワーストーンを身につけてみましょう。

勇敢・沈着・聡明という石言葉を持つアクアマリン

アクアマリン
アクアマリンの名は、ラテン語で「海水」を意味しています。その名の通り、アクアマリンは、緑柱石の中でも透明でスカイブルーの色をしています。アクアマリンの和名は藍玉(水宝玉)で、3月の誕生石です。アクアマリンの主要原産地にはシベリア、ブラジル、マダガスカルなどがあります。アクアマリンには、「勇敢・沈着・聡明」という意味があり、若さとパワーを与えてくれると言われています。

アクアマリンには、心を癒し、心身を健やかに保ってくれる効果があるといわれています。身につけていると、迷った時や困難な状況に陥った時に希望を示してくれたり、不慮の事故などから身を守ってくれると言われているため、お守りとしても人気があります。

浄化するパワーを持つアパタイト

アパタイト
アパタイトは、燐灰石(「りんかいせき」と読みます)という鉱物のことで、この燐灰石には様々な色彩のものが存在しています。アパタイトの主要原産地は、スリランカ、ブラジル、マダガスカル、ミャンマーなどです。

浄化パワーを持つと言われるアパタイト。心身にたまった不要物を洗い流し、やる気を高めてくれます。落ち込んでいる人も、その落ち込んだ気分を癒し、心身ともにリフレッシュしてくれるとされています。疲れを癒し、エネルギーを送り込んでくれる効果があると言われているので、疲れている人や悩み事がある人には特におすすめのパワーストーンです。

癒しのパワーを持つカイヤナイト

カイヤナイト
カイヤナイトは、藍晶石(「らんしょうせき」と読みます)という鉱物で、主な原産地は、アメリカ、インド、ケニア、スイス、ブラジル、ミャンマーなどです。

カイヤナイトは、癒しと浄化の力が非常に強いパワーストーンです。何かにとらわれている状態を解き放って、リセットしてくれます。その結果、冷静になり、判断力も高まって、物事の本質が見えるようになります。大きな分岐点に立ってどう進むべきか迷った時に、カイヤナイトを身につけていると、迷いが払われ、自信を持って前向きな気持ちで自信を持って、進んで行くことができるでしょう。今までの状態をリセットして新たな一歩を踏み出したい人に特におすすめのパワーストーンです。

英知をもたらす賢者の石・サファイア

サファイア
サファイアは、コランダムという石のうち、宝石としての価値がある、赤色以外の色の石のことです(赤色の石は、ルビーとされます)。和名は蒼玉あるいは青玉です。サファイアは9月の誕生石で、主要原産地には、オーストラリア、カシミール、カンボジア、スリランカ、タイ、中国、マダガスカル、ミャンマーなどがあります。

サファイアは、混乱状態や高ぶる感情をしずめて、心身のバランスを整えてくれる効果があると言われています。その強い鎮静効果によって、心を落ち着かせ、冷静な思考力を与えてくれるため、サファイアを身につけていると、知性と理性が高まるとされています。

最古のパワーストーンで最強の聖石・ラピスラズリ

ラピスラズリ
ラピスラズリは深い青から藍色の石で、和名は瑠璃(るり)。瑠璃色というのはラピスラズリの色という意味だったということですね。ラピスラズリは12月、9月の誕生石です。原産地は、アフガニスタンのバダフシャーン州、アメリカ、カナダ、シベリア、チリなどです。ラピスラズリは、人類に利用された石としては最古のものとして知られています。

ラピスラズリは、トラブル解消、コミュニケーション力アップ、頭脳の明晰化といった効果を持つと言われています。古来より、悪い物を遠ざけ、強運を導くと言われています。

まとめ

いかがでしたか?青系のパワーストーンは、癒しと浄化に優れたものが多いようです。また、知性を高め、幸運を招くものも多いため、冷静・知的になりたい人は、青のパワーストーンを身につけると良いでしょう。青系のパワーストーンは見た目も清廉で人を惹き付けるものが多いので、アクセサリーとしても良いアクセントとなる優秀なものが多いと言えます。

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