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はじめての夢占い…その夢にはどんな意味があるの?


眠っている間に見る夢。怖くて飛び起きたり、楽しくて心地よく起きたりと、人それぞれみる夢は異なります。そして、占いの分野にはこうした夢を見て、将来の暗示をする「夢占い」と呼ばれるものがあります。そこで夢占いとは、そもそもどんな占いなのかについて説明していくので、夢について詳しくなりたい人は確認してみましょう。

そもそも夢って何?

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夢占いについてみる前に、そもそも夢とは何かについてどのように解釈されているのでしょうか?これは眠っている間に見る「潜在的な意識」、それもより深い「深層心理」のことを指すことが多いようです。したがって、その人が根本にもっている喜怒哀楽などを"夢"として表されていると解釈されます。

こうした夢は大きく分けると「虚夢」や「雑夢」、「心夢」などがあります。シーンや状況、ことの顛末によって分類が分けられているのです。例えば単に子供の夢を見たと言っても、自分が子供になっている場合は「心夢」となったり、先祖の子供の姿が見えたら「霊夢」となるのです。そのため、夢の状況などによって種類は分類されるのです。

見る夢と夢占いの関係性は?

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夢占いの考え方からすると、夢とは将来への警告や良い暗示を指している現象として捉えられています。そのため、見た夢の内容によって、その人の抱えている問題や将来的な兆しを見つけることができるとされています。

例えば空を飛ぶ夢を見たとします。この場合、どのように飛んでいたのかによって意味合いが変わり。鳥のように高く空を飛んでいたら良いことが起こる予兆で、スカイダイビングのように落ちるだけなら悪いことが起きる予兆なのです。

こうしたことから、夢占いでは見た夢に対して、どのようなシーンでどのような結末になったのかで将来を暗示するようになっています。

夢占いの診断方法はどうするの?

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それでは夢占いはどのようにすればいいのでしょう。これにはいくつかの方法がありますが、まずそれを見てどんな印象を受けたのかを知る必要があります。例えば、暗い夢を見たのであれば精神的に辛さを感じていたり、明るい夢を見たなら心に余裕があることが多いです。

また、その夢に登場した人や動物によっても意味合いが変わります。例えば好きな人が出れば幸運ですし、嫌いな人が出れば不幸を表すことが多いでしょう。

そのほか、出てきた人や動物、自分の行動がどうなっているのかによっても変わります。先に挙げた空を飛ぶであれば、上昇しているか落ちているかといった具合です。こうしたシーンごと、行動ごとの診断は個別例を見ないと言いきれませんが、一般的な解釈としては以上のような方法によって診断をしていきます。

ツイッターの声

終わりに

毎日眠っている間に見る夢には、様々な暗示や警告が含まれています。この意味は夢の印象やあなたの取る行動、シーンの顛末によって決まります。そのため、夢を見たら占いをしてみると、人生がいい方向に向かうかもしれません。

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