象と言えばあらゆる国で幸運の使いとして有名ですね。特にインドで象は神様として扱われるぐらいです。
仏教の始まりの国インドでは象をモチーフにした守り神「ガネーシャ」が人々のあらゆる悩みを取り払ってくれると信じられており、インドでは最も人気のある神様として、沖縄のシーサーのように家中にガネーシャの像や絵が飾られています。
地上に住む哺乳類で最大と言われる象のやさしさや神々しさ、そして象の持つパワーについて語りたいと思います。
インドのガネーシャ、一度は見たことがありますよね
象の顔をもってはいますが、身体は人間の形をしていて、何本も腕がある神様がガネーシャです。この銅像や絵はどこかで見覚えがあるかと思います。
ガネーシャはインドでは金運や恋愛運、健康運と言ったすべての運勢に効果があると言われています。
ガネーシャは破壊の髪に首を切り落とされてしまったのですが、その首の代わりに象の頭をつけたという伝説がある神様なのです。
エピソードは少し怖いですが、今ではインドだけでなく世界中で愛される神様です。
ガネーシャの牙は片方折れている
ガネーシャのどの絵や銅像を見ても向かって左側の牙が折れているのを知っていましたか?これはガネーシャが外出中に目の前を蛇が横切ったため驚いて転倒してしまったためという面白いエピソードがあるのです。
神様とあろう方が蛇に驚いて牙を片方折ってしまうなんて茶目っ気がありますね。
そんな身近に感じられる神様だからこそ世界中で愛されているのかもしれませんね。
インドの神様、ガネーシャの持つパワーとは
ガネーシャの銅像や絵画は、お守りとして人間の醜い煩悩や悩みを破壊してくれるという言い伝えがあります、そしてあらゆることに対して障害を破壊し、幸福へと導いてくれる全能の神として有名です。そのため健康運から恋愛運、金運と言った様々な運気アップに効果があります。
小さな銅像などを飾ってみて、日本にも古来から伝わっていたと言われるガネーシャのパワーの恩恵を受けてみてはどうでしょうか。
世界中で愛され続ける象
象は地上に生息する哺乳類では世界最大の分類に入る大型動物です。しかしその温厚な性格や、東南アジアやアフリカでの人間との共存を目の当たりにして悪い印象を持つ人はいません。
実際に象は成功や安定の象徴として世界中で愛されています。
特に仏教とのつながりは大きく、全能の神ガネーシャには象の顔を着けられ愛されています。
インドやタイなどでは生活に欠かすことのできない象なので、ありがたみを強く感じているのではないでしょうか。
■関連ツイート■
会社の人から木彫りのガネーシャを頂きました❗幸運がやってそうな予感~((o(^∇^)o)) pic.twitter.com/9SVki8ffBX
— どなえみ (@donadona98) 2016年5月30日
【インドの神様像】バリのアンティーク風石像 - ガネーシャが売れました。幸運と学問の神、ガネ https://t.co/Vvkn0VGATT #雑貨 #通販 pic.twitter.com/REKiiXZW2T
— tirakitaこれ売れたよBot (@tirakita_now) 2016年5月27日
送別に水晶のガネーシャをいただきました♡
— そらねこ (@Songbook70) 2016年3月30日
ガネーシャ神は、
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、
商売繁盛をもたらす幸運な神であり、
智慧を司る学問の神であり、
文化や芸術を司る技芸の神で… https://t.co/1SSKt5oWcr
ハッピーガネーシャ❤
— Yeh Spa (@yehspa) 2016年3月21日
幸運を呼ぶガネーシャ、ご注文ありがとうございました。
商売 学問 運 などにご利益があります。このガネーシャは、ウブド郊外のビジネスのお寺近くの工房にて、ひとつひとつ手作りされています。... https://t.co/bI4eaAOdtW