梅雨の季節に入り、夏が待ち遠しい季節になってきましたね。
ジメジメした梅雨はあまり良い気分にならない方も多いのではないでしょうか?
しかし梅雨にはちゃんと生きる意味に根付いた、さまざまな理由があるのです。
梅雨時期の出会いは、長い付き合いになる
梅雨には、厳しい夏への英気を養うという意味と、植物にとっては恵みの季節ともいえます。この時期に生まれた縁や出会った人々は、長いお付き合いになる可能性が大きい時期なのです。
この大切な時期をより効果的に過ごすには、アジサイのパワーを活用するのが効果的です。
アジサイのパワー
アジサイは、日本古来の伝統的な花で、その七変化する色味は「虹に通じる」といいます。虹といえば「幸運の架け橋」としても有名ですが、山陰地方のつるし雛のひとつに、アジサイが含まれています。これは、山陰地方では昔からアジサイが蜂の巣に似ているので、「商売繁盛や金運に恵まれる」とされていたためです。また、小さな花やがくが集まって1つの形になっていることから「一家団らん」「家族の強い結びつき」などの意味もあるのです。
アジサイの効果を得るには、このつるし雛を家に飾ってもいいですし、鉢植えのアジサイを飾るのも幸運の鍵になりますので、積極的に取り入れていきましょう!。
息災避けにも
アジサイは、古くから疫病避けとしての由来もあり、アジサイの紫は「浄化の色」とされます。アジサイを家に置くと、梅雨の間の7つの病を吸い取るといわれ、健康に毎日を過ごせると言われています。
生物界にもともとある紫という色は太古の昔から掲げられ、聖徳太子の冠位十二階でも紫は最上位でしたし、神社の神主の上の位は紫の袴を身に着けています。この紫色の強い作用を利用して、一年の無病息災・健康祈願を祈るおまじないもできます。
無病息災・健康祈願のおまじない
まずアジサイの花の着いた枝を用意し、南に1日以上飾ります。そして大切なのは「6月18日」。この日に、アジサイの枝を半紙に包んで、逆さに高く干しましょう。それだけで梅雨からの1年の間、健全に過ごせる環境を作ってくれるのです。これは1年間そのまま干しておくのがいいでしょう。来年の6月18日、あなたの邪気を吸い取った渇いたアジサイを砕いて、近くの川に流しましょう。
ツイッターの声
紫陽花って昔は梅雨でジメジメしたときに咲くからあんまり好きじゃなかったけど、大人になってから楽しめる余裕が出来た気がするんだ( ?ω? )
そんでいい感じに撮れたんだ。(接写好き) pic.twitter.com/UaVqvZYAMN
— bon@のるDQ10 (@chi_chipmunk) 2016年6月3日
前は梅雨が嫌いだった。
写真をはじめてから、この季節が少し好きになった。#film pic.twitter.com/LlwPKwqT9n— erika (@erika_photo_) 2016年5月31日
もうすぐ6月かー?
誕生月やからか、梅雨時期やけど何か好き??(笑)今年は梅雨入りはいつ頃かな~?
— 愛羅 (@xkaxtox) 2016年5月24日
|ョ'ω'〃)おはようございます♪
雨が多いですね…?
でも、色鮮やかな~
紫陽花の花は好きっ!!
鬱陶しい梅雨のこの季節を
彩ってくれる紫陽花の花??
いろんな種類があって、
目を楽しませてくれる~?#紫陽花 #お台場海浜公園 pic.twitter.com/9THOnG7Ug2— Nanaho◎ (@naporitaa__n) 2016年5月28日
そーいや紫陽花の花が咲き始めてた
満開まであと少しかな
梅雨は好きじゃないけど紫陽花は好き— おしゅん (@1969Archimedes) 2016年5月24日
「梅雨の時期が一番好き??」って人もいるんだろうとは思うけど、実際会ったことはない(=゚ω゚)ノセッツ!
— 伊達 酔狂 (@DateSuikyou) 2016年5月24日
梅雨の庭の雨上がりっぽい雰囲気すごく好き……好き……
— 猫望のら@はちみつ本丸 (@nora_nekomoti) 2016年5月24日
まとめ
梅雨の時期は一年の間でかなり少ない期間です。
その時期にだけにしかない楽しみ方をしてみるのもいいのではないでしょうか☆