盛り塩ってはたしてどんな効果があるのだろうと気になったこと、ありませんか?よく店の前でみます。相撲でも対戦する前に清めてますよね。やっぱり縁起を担ぐためなのでしょうか?それとも他に何か目的があるんでしょうか?「お清めの塩」について、まとめてみました。
塩で清める
その効果は、その人やその家、土地などに溜まった邪気・邪念を浄化することとされています。盛り塩は邪気を寄せ付けない働きにより、入り口の塩によって、その家・お店などへの邪気の進入を拒むのだそうです。
塩は、もともと神社でお清め、お祓い、お供えなどの神事に用いられてきました。相撲で力士が土俵に塩を撒くのも清めの意味があります。この習慣から、一般の家ではその土地の厄や邪気を祓い、気を浄化するために盛り塩を玄関などの入り口に置く、という考えもあります。精製された塩ではなく、天然の海水の成分に近い粗塩を使うと良いという方もいます。
多種多様
裁判でも塩撒きの刑みたいなものがあって、悪い奴は、塩を体に1年撒かれ、心が浄化してから社会に出る。たぶん塩自信にそのような効果は微塵もないとは思うが、そう信じることで犯罪が減るのならばそれに越したことはない、と語る人もいます。塩を使う場面はとても多く、裁判でも使用されてるんですね。古事記でも、イザナギが黄泉の国で妻のイザナミの腐敗した姿を見て逃げ帰り、海水で穢れを祓ったということが記されているようで、 塩が身を清めるというイメージは古い時代からあることだと分かります。
塩の使い方とは?
週1回~位の頻度でこまめに「塩」を取り替えなくては逆効果。湿気で固まってしまう場所は環境が良くない証拠。部屋が汚れた状態で盛り塩をすると、家の悪い運気がそのまま留まってしまい悪い結果になってしまいますので、要注意です。交換後の塩は使い回しせずに確実に処分しましょう。ずっと盛り続けるのはよくないので交換しましょう。店先の入口に盛り塩を施しているところを見かけますが、邪気除けというよりは客寄せになっている店も多いです。 続けて行う必要がある場合は、月に2回、1日と15日と決めて行います。(あくまで目安)
関連ツイート
余談ですが、部屋の四隅に盛り塩をする時はちゃんとした方法でやらないと逆効果になる事もあります
— 塩食えbot (@oshiokue) 2016年6月6日
この間から盛り塩の効果が出ているのかな
— はなさく@TRPG垢 (@zukkyun_h) 2016年6月5日
天馬「魔除けの方法としてよく知られているのは塩かな。玄関に盛り塩を置いたりするだろう?塩には魔を清める効果があるんだ。盛り塩を出入り口に置く場合は両脇に、部屋などに置く場合は四隅に。崩れたり、色が変わってしまったらその塩はすぐに処分して新しいものとかえること。わかったかい?」
— Tenglar_bot (@v_tenglar_yki) 2016年6月3日
「盛り塩」は厄を落としたり、パワーアップする効果があります。
ポイントは天然の粗塩を使うこと。量は一度に約10g。
週に一度は交換しましょう。— 気になる占い・風水♪ (@poruporu061) 2016年5月24日
まとめ
いかがでしたか?盛り塩にはそれなりに効果があるようです。自宅でやってみるのも良いかもしれません。
しかし、見た目のインパクトがある上、盛れば盛るほど運気が上がるわけではありません。何事もほどほどにするのが一番。やり過ぎにはご注意ください!