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〈財運・子孫繁栄・家庭運〉に効果あり!嫌われ者?実はとても縁起のよい「ネズミ」の開運力


ネズミというと、穀物を食べてたり、家具や本などを傷付けるので、嫌われ者としてのイメージが強いのではないでしょうか。

確かに害をなす事もありますが、予知能力を持つとされ「縁起が良い」動物とも言われています。

海外では「幸福な家庭の象徴」とされ、ウエディングには欠かせないアニマルなのだとか。

ネズミにまつわる縁起と、その開運力を見ていきましょう。

七福神の大黒様の使者!予知能力があるとされるネズミ

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ネズミには災害に対する予知能力があり、火事や地震が起こる前に集まって安全な場所に移動するとされています。

それ故昔から「ネズミのいる家には火事がない」・「沈みかけた船からネズミが逃げ出す」・「天変地異が迫るとネズミが異常行動を起こす」など言われています。

中国ではネズミを「未来を知る神獣」として大黒様の使者とする考えが生まれ、日本では『古事記』の神話で鼠が大国主命を救う話があります。

現在では害をもたらすイメージの強いネズミですが、昔は力を持つ縁起の良い動物とされていたようです。

財を貯める・子孫繁栄のシンボル

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「寝ず身」という当て字がつけられ、一生懸命働いて財を貯めるシンボルとされます。

また、多産で強い繁殖力と生命力を持つネズミは「ネズミ講」や「ネズミ算式」と例えられ、「子孫繁栄」のシンボルともされています。

子宝に恵まれたい方や、子孫繁栄を願う家では、ネズミを縁起物として持つ事があるようです。

「ウェディングマウス」で新郎新婦に幸せを運ぶ

ご存じですか?ネズミは生涯同じパートナーと暮らします。

その習性の為、欧米ではネズミが幸福な家庭の象徴とされています。

イギリスでは子孫繁栄の象徴とされ、「暖かい家庭」と「子宝」の願いをかけて「婚礼衣装を身にまとったネズミのぬいぐるみ」=「ウエディングマウス」が贈られるのだとか。

日本の結婚式でも、ウエディングのウェルカムドールなどに「ミッキー&ミニーマウス」を見かける事がありますよね。

幸せを運ぶ動物として、ネズミは結婚式でも大活躍です。

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

“未来を知る神獣“・“幸福な家庭の象徴”として縁起のある特別な動物とれてきたネズミ。

現在でもイギリスではウエディングには欠かせない動物とされ、日本でもウエディングアニマルとして用いられる事があります。

害を及ぼす、嫌われ者としてのイメージが強いネズミですが、こんなにも縁起の良い事が言われていると、そのイメージが明るいものになりますね。

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