厄除け

〈安産・安全祈願・夫婦円満・厄除け〉桃太郎伝説でも大活躍!猿の開運力とは?


賢く子供に沢山の愛情を注ぐなど、行動が人間に近く親しみやすい動物ですよね。

また桃太郎伝説でも鬼退治に一役買った、頼もしい動物でもあります。

今回は猿に関する縁起と、猿アイテムの役立て方をご紹介します。

猿に関する縁起の言われ

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昔から山の賢者とされ、山神の使いと信じられていました。

日本では難が去る(猿)、悪縁が去る(猿)と言った語呂合わせが有名で、十二支の中でも猿グッズが一番「災難除け」に良いと言われています。

安全祈願・安産・夫婦円満のシンボル

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邪気を払うのみならず、猿は安全祈願・夫婦円満・安産のシンボルとしても扱われています。

・安全祈願

三蔵法師が悪霊退散の安全祈願のお守りに馬に着けていた事から猿=「災難除け」・「安全祈願」というイメージが定着したようです。

・夫婦円満

子供への愛情が深く、いつも子供を優しく見守っているような母猿。

家庭や子供を大切にする姿や猿(エン)が縁(エン)の音と結びつき、夫婦円満の象徴となっています。

・安産

安産のシンボルとして有名なのは犬ですが、その次に来るのが猿です。

比較的お産が軽い為、安産のシンボルとされています。

旅行の際の安全祈願・お産の際の安産祈願等に、猿アイテムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

桃太郎の鬼退治、「猿」には理由があった!

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桃太郎の御伴は何故キジ・猿・犬でなければならなかったのでしょうか。

実は、風水が深く関係していました。

風水に於いて東北の方角を「鬼門」・南西の方向を「裏鬼門」と呼び、「邪気の入り口」「邪気が溜まり易い方角」とされています。

桃太郎における猿の役割は、鬼門→裏鬼門へと逃げる鬼を待ち構えて裏鬼門を守る事。猿が頑張れば鬼は裏鬼門から抜けられず、鬼門にも入れなくなります。

「災難除け役」として登場する猿の置物は「鬼門」の方向に置くと「邪気を封じることができる」とされています。

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まとめ

古くから縁起の良い動物とされてきた猿。

例えば「猿回し」は「悪しきを去って、良きことを得る」という意味が掛けられ、鎌倉時代から縁起のよい芸として行われてきました。

また鬼退治で大活躍をした猿でもあります。

安産祈願・安全祈願・夫婦円満・厄除けに猿グッズが頼もしい力を発揮してくれると嬉しいですね。

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