昔はとても珍しかったのに、今ではどこのスーパーでも普通に見かけるようになったズッキーニという野菜ですが、いまひとつどう料理したらいいのかわからなかったり、何の種類の野菜なのか見当がつかなかったりしますよね。
今ではどこのスーパーでも見かけるようになり値段もお手頃になったのになぜか手が伸びない、そんなズッキーニなのですが、実はダイエットや健康にとても適した要素をたくさん持つ「パワーフード」なのです。
今回はそんなズッキーニが持つパワーや調理方法などについて解説したいと思います。
これを読んでズッキーニのパワーを知ればスーパーに行ったとき手に取らずにはいられなくなりますよ。
100グラムで14キロカロリー!?
ズッキーニはウリ科に属している野菜で、もともと観賞用に作られたかぼちゃを品種改良してできた野菜だと言われています。主にヨーロッパで消費されており、味に癖が無いのでサラダやスープ、グラタンやピクルスと幅広く料理に使われています。
ズッキーニには脂質がほとんど存在せず、100グラム(2/1本)で14キロカロリーととても低カロリーの食材なのです。
これだけ低カロリーな食材なのにビタミンやカリウム、食物繊維やマグネシウムといった美容や健康に不可欠な栄養素を豊富に含んだパワーフードなのです。
ズッキーニで美肌になろう
低カロリーなのに栄養豊富なパワーフードであるズッキーニには美容に欠かせないビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCは肌を美しく保つためには必要不可欠な栄養素で、お肌のハリを保つコラーゲンを作るたんぱく質はビタミンCの力を借りてコラーゲンを作り出すためビタミンCは欠かせません。
またシミやそばかすの素になるチロシナーゼという酵素を抑制する力もあるので、美肌を作るためにはビタミンCが欠かせないのです。
ズッキーニに含まれる「ベータカロテン」とは
ベータカロテンとは抗酸化物質の一種で、ストレスや紫外線によって発生してしまう活性酸素を抑えてくれる力があります。この活性酸素は老化や動脈硬化、がんの発生の原因と言われており、ベータカロテンはこれらの病気の予防に効果を発揮してくれます。
動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞といった致死率の高い病気を引き起こす原因になります。
ズッキーニの持つベータカロチンでこれらの病気を予防しましょう。
ズッキーニを食べてみましょう
低カロリーでこれだけ素晴らしい栄養素を持っていてなおかつ値段もお手頃なズッキーニ、毎日の食生活で取り入れたいですよね。ズッキーニに豊富に含まれるベータカロテンは油と一緒に摂取すると吸収率が高まりますので、炒めたりフライにしたりするとおいしくいただけます。
また生でもおいしく食べられるので、オイルが入ったドレッシングをかけて食べるのもお勧めですよ。
■他関連ツイート■
去年あたりから、夏のパワーフードが、ゴーヤーから、ミョウガとズッキーニに変わりつつある。良さがわかる大人になりました
— フム_ム (@hm_m) 2011年7月17日
フムフムφ(..)
— あげあし22 (@miki_524) 2015年7月18日
"@otodepa: 夏野菜の定番ズッキーニ。
美容と健康への効果も期待大☆
この夏はズッキーニを食べて乗り切りましょう!https://t.co/30XjdHEZCa#夏野菜 #ズッキーニ #美容 #レシピ http://t.co/jZ1snVyOOj"
今夜の
— めく゛ (@jp_megu) 2014年10月8日
美容と健康の為のあったかスープ
お鍋の中で赤いお月様(≧∇≦)w
鶏肉&ズッキーニ&玉ねぎ&エリンギ
&にんじん&トマト入りの?スープ
美味しくて
おかわりしちゃいました(o^^o)ノ? pic.twitter.com/7jJ9QbhTKy
美容と健康におすすめ(o`∀')y
— ラ・ヴィータ宮地電機 (@lavitamiyaji) 2013年2月8日
紋甲イカとズッキーニのトマトソース スパゲッティ ♪
今週のパスタBで~す。 http://t.co/0fUKVV9n