瞑想というのは、心を無にするというより、あえて、意識と無意識の境界線をぼやかし、気分的にぼんやりとした状態を作り出すために行います。最初のうちは難しいかもしれませんが、瞑想の状態は慣れればすぐに作り出すことが可能です。今回は、瞑想の方法についてまとめみました。あなたもこれを機に試してみてはいかがですか?
最初は深呼吸・瞑想の呼吸法
何か緊急事態や、予期せぬ事が起きて慌てていると、知らない間に呼吸が浅くなり、肩で息をしている事ってありますよね。これは、呼吸が興奮状態になっています。反対に、リラックスして物事を深く生産的に考えている時、トイレやお風呂でほっと一息入れた時はお腹から深く呼吸をしていませんか?普段の呼吸を意識して観察する事は、自分が今どんな状態で周囲の物事を観ているか?が分かります。
・瞑想呼吸の方法
通常の深呼吸とは、大きなため息のように、深く吸って長く吐き出す動作で行います。深呼吸の最大の特徴は、緊張を解くために行う事です。心身の緊張を取り除き、出来る限りリラックスさせた状態を確保する。そのために、深い呼吸を続けていきます。境界線をぼやかす呼吸は、吐いて留める、吸って留めるの休符を挟むリズムです。
一吐き一吸いで、リズムを止める
一吐き一吸いで、リズムを止めます。これは瞬間的に自分自身という境界線をぼやかし、瞬間的に訪れる間を作り出すためです。まず普通の状態から一時的に離れるために息を吐いて留める。その後息を深く吸って留める。この留める瞬間に無の瞬間ともいえる間が現れます。
眼を閉じ、一吐き一吸いの呼吸を行っていると、急に自分の周囲が静かになります。静けさをわずかでも感じる事が出来たのなら、それは無意識が優位に立った瞬間です。この方法ならば比較的簡単に瞑想が出来る環境が出来上がります。
名案が浮かぶ瞬間
ちょっとトイレに入ってほっと一息ついた瞬間、名案が浮かんだ。ぼんやりしていた時、ふと今まで気がつかなかった事に気がつき、意識が急に目覚めた。閃いた瞬間って過去にありませんか?これこそが瞑想状態になった瞬間に起きている事なのです。強いていうなれば、無意識に瞑想状態に入っていたという事。これを自らで作り出すことなんです。
関連ツイート
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— サッカー日本代表選手に学ぶ思考法bot (@CloverPublishin) 2016年7月8日
何も考えないように呼吸を30分ほど続けていると落ち着いてくる。
大きな感情の動きがあったとき効果がある。
時間を短縮したいが難しい。30分経過前は感情から色々と考えてしまう。#呼吸#瞑想— kana701 (@kana701) 2016年7月7日
「幸せを先取りする」考え方を習慣づけるには以下の活動を2分ずつ行うだけでも効果があるという。
①その日の「良いこと」を3つ上げる「感謝」の訓練
②その日あったことを記録する訓練
③身体を意識するための軽い運動
④精神を意識するための瞑想
⑤周囲の人へ無条件に親切にしてみる— SHIVA (@francisco_bot) 2016年7月7日
【祈りにはリラックス効果がある!?】
祈ることで瞑想と同じ効果がありリラックスするそうです。
血圧が安定し、ますます健康に♪皆さんがしあわせでありますように\(^o^)/
— 美容、健康の部屋@ナチュラル志向 (@biyohealth_room) 2016年7月6日
まとめ
簡単に出来る「瞑想」方法いかがでしたか?これによってひらめき、直観力が磨かれるなら、やってみる価値ありますよね。上手く出来るかどうかは分かりませんが、私も挑戦したいと思います☆