字がきれいな人って尊敬しますし、ちゃんとした人だという印象を与えますよね。
さりげなく書いたクレジットカード支払や荷物受取時のサイン、結婚式の受付での記名など文字がきれいだとその人は印象に残りますよね。
現代の社会人はパソコン入力をプリントアウトする書類がほとんどで、手書きの書類を作成するほうが少なくなったかと思います。
でもそんな世の中だからふとした時にきれいな文字を書けたらそれだけで好印象を与えますよね。
きれいな文字を書ければそれをみた人から受ける印象が良くなるので、書く文字がきれいになれば対人運や恋愛運、仕事運といった運気を上げてくれます。
でもいまさら習字を習いに行くのも手間なので、今回は簡単に出来る文字上達方法を伝授しますのでできそうなものは試してみてください。
文字が右下がりの人は運気が低下します
書く文字が右下がりの字体になってしまう人は運気が下降してしまうと言われていますので、なるべく右上がりになるように意識しましょう。ベストの角度は横線が6度の角度で右上がりになっている常態だと言われていますので、水平よりすこしだけ右上がりになるように意識するときれいに見えるようになります。
縦線に関してはなるべくまっすぐ、角度がつかないように線を引くことを意識しましょう。
文字のサイズでバランスをとりましょう
全て同じ大きさの文字にしてしまうと文字の画数によってバランスが崩れてしまいますので、画数の多い漢字は大きめに、「口」や「三」といったような画数の少ない漢字やひらがなは小さめに書くと全体のバランスがとれてきれいに見えます。「藤」や「態」などといった画数の多い漢字は少し大きめに書いて細かい部分にも余裕があるようにすれば見やすい文字となりますし、文字列にメリハリがつくようになります。
「様」という漢字を練習しましょう。
「様」という漢字はよく使われる文字だと思いますが、この「様」という文字がきれいに書ける人は文字がきれいだといわれていますので文字の練習をするなら「様」という漢字をオススメします。この「様」という文字には横線や縦線だけでなく、「とめはね」、「右払い・左払い」といった習字の基本動作がほとんど含まれており、この文字をきれいにかけるように練習すれば他の文字にも応用できると言われています。
渦巻きや丸を書く練習をすると字がきれいになる!?
ある文字が汚かった人がカタツムリの絵を何度も書いて文字を上達させたという話があります。これは渦巻きをきれいに書く練習をすることによって文章全体ののバランスが整えられるからだと言われているのです。
また、お団子のように小さな丸を縦に何個も書いていくのも文章のバランスを整える良い練習になると言われています。
丸の大きさが揃っていて縦にまっすぐ並べられるように練習するのが良いようです。
■関連ツイート■
仕事のスキマ時間にやってる文字書きの練習のせいで、手帳の1pがかたつむりゲシュタルト崩壊状態。
— メカクシナカミインコ(・。。・( * ) (@haguresekisei) 2016年1月9日
あと、丁寧だけど字がやけに右肩上がりの人とかもいますね。あれ本当に読みにくいです。キレイに見える右肩上がりの角度は約6度と言われています(六度法といいます)。文字の角度は0度(水平)~6度の間に収めましょう。
— 神戸学院大学キャリアセンター (@KGU_career) 2016年2月1日
※文が右上がり(悪い例の4行目とか)という話ではないのでご注意を
@stationery_fan ショウワノートから六度法できれいな字が書けるノート「美しい文字が書けるようになる練習用ノート」が発売です。右上がり6度、微妙な角度なんですね。 http://tinyurl.com/nkks99
— すずみ河原 (@moonpaste) 2009年8月6日
かたつむり、クリスマスツリー、おだんご。(文字が上手くなる練習)
— ネコナツ (@neko_na_tsu) 2013年1月29日