社会人になって何年か経つと後輩もでき、仕事の内容や人間関係について相談されることも出てくるかと思います。
仕事場の休憩時間やアフターファイブの居酒屋などで相談されると思いますが、この後輩からの相談をしっかりと聞くことができれば後輩からの信頼を得ることができ、あなたの評価はよくなります。
後輩からの相談にうまく対応できる人は人からの信頼を集めることができ、対人運も仕事運もアップさせることができます。
今回は会社の後輩や同僚から相談を受けた時の対応のポイントについて解説したいと思います。
参考にして自分の仕事場の人間関係向上のために役立ててください。
相手が相談してきたと思ったらすぐに聞く姿勢をとりましょう
「この人に相談したい」と思わせる人は聞く姿勢が良く、面倒くさがらず自分の話をしっかりと聞いてくれる人ですよね。そんな聞く姿勢をちゃんととるためには「相手が今相談している」という事を敏感に察知しなければなりません。
普段の何気ない会話かと思ったら実は悩みを打ち明けていたということもあるので、普段の会話から相手がどんなことを話しているのかをしっかり聞くことが重要です。
相手の感情とシンクロすることも大事です。
後輩や同僚が相談してきたとき、相手の感情とシンクロして同じテンションで話を聞くことはとても大事なのです。極端な話相手が深刻な感情で話しているのに、笑顔で聞いていたらもうその人に相談しても無駄だと思ってしまいますよね。
そこまで極端な人はあまりいないとは思いますが、相手の話しかけに集中していないと時々違う感情で聞き入ってしまう事があります。
相手が悲しい気持ちで話して来たら自分も相手に合わせて聞くようにと言ったように相手のテンションを感じそれに合わせるようにしましょう。
常に相手を中心に考えるようにしましょう
後輩や同僚が相談をしている時は常に相手の事を中心に考えるようにしましょう。相談視されている最中に自分の意見をいう事は大事な事なのですが、相手が求めていないときに話を遮ってまで自分の意見を述べるのはやめましょう。
アドバイスしたい気持ちはわかりますが、相談してくる人の8割はまず聞いてほしいと言う気持ちから入ってきます。
相手が今自分の意見を求めているなとわかるときだけアドバイスをするようにしましょう。
相槌は否定から入らないようにしましょう。
真剣な相談を受けている時、相槌で否定を先に出してしまうのはやめましょう。相手の話の合間に「でもね」や「だって」から入ってしまうと相手はもうこの人には話したくないと思ってしまいます。
また気を付けたいのは「うそでしょ?」や「本当?」と言ったように相手を疑うような相槌を打ってしまう事は致命的で、相手には「私の話は信用してもらえない」と思わせてしまうので注意しましょう。
■関連ツイート■
コレは確かにそう思う。あとは、相談されやすい人になりたいなぁ。 https://t.co/szhBkNcAp4
— 今野将 (@k0nn0) 2016年7月16日
「相談してね!なんでも聞いてね!」って言い続けて、いざ相談してくれた時その内容が「自分で考えろよ」な案件だったとしても、何よりもまず感謝を伝えるように心がけてる 。ほうれんそうされやすい人になりたい 。
— こんぶ (@K___1979) 2016年6月28日
相談されやすいけど、いつも聞くことしかできなくて解決策提案したり、元気をあげることができない。できる人になりたい。
— あんな (@an_na_22) 2015年11月13日
相談されやすい人なりたい
— 富岡⋆͛*͛ ͙͛ (@Botiusagi) 2014年1月16日
話聞き上手みたいな