会社で同僚と飲みに行ったときなどに必ず愚痴ってしまうのが、「あの上司は嫌だ」という話題ですよね。
どの会社にも良い人と悪い人というのは存在しており、上司が悪い人だった場合部下たちの仕事へのモチベーションや会社全体の利益に大いに影響を与えてしまいます。
自分がいま部下を持っている立場でもそうでなくても、こんな人に嫌われるようなビジネスマンにはなりたくないですよね。
今回は会社内でよく見かける「悪い上司」の条件に付いて解説したいと思います。
自分がいま会社内で責任のある立場の人は自分に当てはめ、今自分は上司の下で働く部下の立場の人は反面教師にして役立ててください。
社内の仕事を円滑に廻して会社の利益に貢献するために、今自分の仕事の取り組み方、人との接し方を見直してみたいですね。
いまだに大事な指示を口頭でしてしまう上司
考え方が古いのか無駄なこだわりがあるのかわかりませんが、部下に大事な仕事を指示する時に口頭のみで追われせてしまう上司がまだ存在しています。そのような上司はちょっと部下が間違いをしたと感じると「そんなこと言っていない」と言った言わないの事で怒ってしまいます。
初めから書面やメールなど形に残る物で支持をしておかない上司は仕事運を下げる人になってしまいます。
メールや書面できっちりと形に残しながら口頭で感情にも訴えられるような指示の仕方がベストですよね。
ただ否定をするだけの上司
部下が新たに試したいことや意見をただ否定し続けるだけの上司も嫌われ、部下のやる気は全く出ずその職場の仕事運は大きく下がってしまいます。人の意見を否定する時は「代替案」も一緒に提示しないと相手はちゃんと納得してくれません。
そのようなきっとそのしっかりと代替案を用意する気持ちは自分が部下だったときには持っていたはずなのに、昇進して上司になったとたん上から目線になり否定だけをしてしまう嫌な上司になってしまっている可能性がありますので注意が必要ですね。
いてほしいときにいつもいない上司
上司の確認や印鑑が必要な時にかぎって社内にいなかったり、電話に出てくれなかったりすることってよくありますよね。これは上司が部下の仕事を振るだけ振って、出来上がりの予測やスケジュールなどを自分で管理しきれていないから起こる現象なのです。
きちんとどの仕事をどの部下に振ったか、部下それぞれの仕事の進捗を把握していれば起こらないケースなので、この必要な時にいない上司というのも仕事運を下げてしまっていますよね。
人の悪口を言う上司
他の部署の人や社内の同じぐらいの地位の人の悪口をやたらと部下に聞かせてくる、または部下に聞こえるようにつぶやく上司も最悪です。上の責任を取るべき立場の人が悪口を言っているのを聞きたい部下がいるわけがありません。
そんな上司についていこうと思う部下など全くおらず、そのチームのモチベーションは激しく低下します。
悪口からは悪運しか生みませんので、上司である立場なら愚痴を言う場所をわきまえたいですよね。
■他関連ツイート■
上司「◯◯(自分)の残業多いから問題になってる」
— へっぽこ (@Louisa_May_Alco) 2016年8月18日
自分「具体的にどのようにしたら良いでしょうか?」
上司「いいから残業減らせ!!」
これを野党の法則という事にしましたー
代案なく否定するだけなら誰にでも・・・げふんげふん
は~…
— しぃたろうさん (@TakahashiShior1) 2016年8月16日
来月、業務改善会議という名の「上司が部下の持ち寄った改善案を頭ごなしに否定して、結局は個人の仕事能力の低さと努力不足が原因である、と自己満足するだけの会」が開催されるからめんどくさい
頭ごなしされても問題ない当たり障りの無い議題を考えるのがめんどくさい
ほんまこれ。こないだまでいた会社の上司が昨日と今日で180度変わるし、自分が1番偉いし周りは全部カスとしか思ってない。人を育てられない自分の非力さに気付かず他人を否定するだけ。そのくせ人一倍ミス多い、けど気付かない。裸の王様。権力与えた会社が悪いって関係業者から言われてるレベル
— さとう (@310oome) 2016年6月2日
上司と話したくねぇ…
— rarapanda@社会人2年目 (@panda_rarara) 2016年4月18日
奴は否定から入るし愚痴多いから話しするだけで気分が落ちる…
そしてプライベートが充実してないのか仕事暇なのに中々かえろうとしない…
とにかく邪魔!笑
俺余裕無さすぎワロタ(笑)
社会の厳しさ()を感じてる