木星は、もともと背景として持っている幸運、他からの援助、成功、王としての統治と権力や寛大で慈悲あふれる心などを表しています。特に占星術では、成功を収めるうえでの幸運がもたらされるかどうかを司る星とされています。この木星の名前が付けられた掌丘が、人差し指の付け根の下にある「木星丘」です。今回は手相の「木星丘」についてまとめました。
木星丘について
木星丘がふっくらと発達している人は、いつも胸に夢や希望と野心を抱いて努力を続けていくことのできる人です。また組織やグループのリーダーのタイプであり、向上心が旺盛で自然と周りを引っ張っていく存在です。あなたの手のひらはどうでしょうか?この木星丘が美しく豊かに張りがあって隆起していればいるほど、周りからの援助や幸運に恵まれて、成功を勝ち取ることができる運勢を持っています。
反対にふくらみが薄い人は向上心に欠け、すぐにあきらめて投げやりになってしまいがちです。面倒くさがり屋のタイプの人が多いという傾向があるようです。すぐに確認してみてください。
「希望線」
ふくらみが薄い人は、なるべく前向きの姿勢を持つようにして、目標を決め努力することが必要でしょう。それによって木星のエネルギーが木星丘に蓄えられ、やがてふっくらとしていくかも知れません。
もう一つ、生命線から人差し指に向かって木星丘に刻まれる線が「希望線」です。希望線は別名、努力線やベンチャー線とも呼ばれ、この線がはっきりと出ている人は、目標に向かって希望を持って努力していることを表しています。この線の持ち主は非常に意志が強いので、成功に向かって歩み続けていくことができます。一方で、どうしても野心が強いですから、人生を試練や闘いと捉えがちで心や行動にゆとりがなくなってしまう傾向がありますので、時には張りつめた気持ちをゆるめることも必要かも知れません。
「引き立て線」
希望線に似た線で、生命線や頭脳線とはつながらず木星丘に独立して縦に細かく刻まれた線は「引き立て線」です。この線がある人は、目上からちやほやされたり引き立てられたりするなど、仕事に良い影響を与えてくれる線ですので、この線が出てきたら自然と仕事や人間関係がうまくいくことになるかも知れません。
関連ツイート
【超簡単な手相の見方】 人差し指の下(木星丘)に縦線がある手相(リーダー線・指導線) https://t.co/EVBQs6061s
— 大林木《相互フォロー99%》 (@dairinboku1043) 2016年10月10日
ペンで手相を書いて開運?やり方いろいろ
恋愛運
出会いがほしい……人差し指の付け根に「+」を書く! 鉄棒などをしてマメができる辺り、手の平の人差し指の根元「木星丘」は、出会いと社会との関わりを示す場所。ここに注目をあらわす「十字マーク」を書く.— 好き好き手相占い (@sukisukitesou) 2016年9月30日
あなたの手にもある?めずらしい手相【あったらラッキー!】
引き立て線
ひきたて線 人差し指の付け根にあたる木星丘で、指と同じ方向に走る線である。 目上からの引き立てを表す相とされている。 pic.twitter.com/4Oblz25Gkf— 好き好き手相占い (@sukisukitesou) 2016年7月31日
あぁ~(ToT)左手の方縦線がミシミシ深くなり、昨夜は胃痛で眠れなかった!
休みたいけど、休めない!手相分かっても、現状変えられない?!とにかく上司に訴えてみよう。目上の引き立て線が出てるから!— 手相☆DAISUKI子☆ (@kareriomama) 2014年11月5日
まとめ
いかがでしたか?手相というのものはとても興味深いもので、記事を書いていて面白いです。もっともっと手相について調べていきたいと思います。