皆さんどんな形であれ大なり小なり何かダイエットはしたことがあるはずです。
そのなかでも効果があったものも効果が無かったものもあるかと思いますが、どんなダイエットに関してもダイエット後にやってしまうと全く意味がなくなってしまうNG行為が存在するのです。
せっかく苦労をして運動や食事制限をしてもせっかくの努力が水の泡、なんて事にはなりたくないですよね。
今回はそんなダイエットの直後にやってしまうとダイエット効果がなくなってしまうNG行為をいくつかあげて見ます。
今まで効果がなかったダイエットももしかしたらこれらのことが原因なんてこともあるかもしれません。
今後のダイエット時の参考にしてみて下さい。
運動後に水分補給をしないのは絶対にNGです。
よくプロボクサーが減量のため水分摂取も削ってまで試合に臨む姿をよく目にしますが、これは体重制限にパスをするために無理をして水分を断っているのであって、一般の人がまねをするのは絶対によくありません。確かに運動後に水分を摂らないと物理的に体重が減ったように思えるかもしれません。
しかしその後水分不足などになり顔や身体がむくんでしまう可能性が高いのです。
また水分汗をかいても水分を摂らなかったため新陳代謝が低下して痩せにくい身体になってしまうのです。
「運動後もサラダだけ」はNGです
ダイエット中はなるべくカロリーを抑えることも重要だとは思いますが、運動の後にサラダだけといったような食事制限をしているとかえって痩せにくい身体になってしまいます。人間の体内に存在する最も脂肪を燃焼させてくれるものは「筋肉」です。
特に運動後は筋肉量が増えるチャンスなのでちゃんと動物性のたんぱく質を摂るようにしたほうが良いのです。
目先の体重を減らすためだけにカロリーが低すぎる食事ばかりになってしまうと筋肉量が落ち痩せにくい身体になってしまいますので注意しましょう。
運動をした直後に甘いものを摂るのはNG
ダイエットのために運動をがんばって、そんな自分へのご褒美でスイーツなどを食べたくなる気持ちはわかりますが。運動した直後に砂糖がたくさん含まれているものを食べるのは危険です。
お菓子やスイーツなどには普通の食材の何倍もの糖分や脂質が含まれており高カロリーです。
運動の直後は自分の中に達成感がありスイーツを食べる罪悪感が減ってしまうためつい食べ過ぎてしまい、消費したカロリーよりも多く摂取してしまうことがほとんどなのです。
睡眠時間が短いとダイエット効果も半減
ダイエットのために運動をした日は必ず十分な睡眠を取るようにしましょう。体内のホルモンは睡眠中に分泌されるため、十分にホルモンバランスが取れていればダイエット効果が高くなるのです。
また睡眠不足はストレスを溜めてしまいやすく、ダイエットの食事制限などで蓄積されたストレスをさらに増徴させてしまう恐れもありますので、ダイエット中は睡眠時間も大切だと言うことを忘れないようにしましょう。
■関連ツイート■
運動後の食事に甘いものを食べても意味がない https://t.co/JRLUs9ImVN #運動後 #食事 #筋トレ #腹筋
— まろまろちゃん (@malo_malo_malo) 2016年9月2日
ちゃんとした食事は運動後1時間以降にしましょう。ここでの食事は、ダイエット中だからとサラダやこんにゃくだけとかには絶対にしないこと。肉・魚・野菜・穀物とバランスよくしましょう。強いていえば、炭水化物(米や麺)の量を減らし、脂は少なめにすることが運動後のダイエット食に効果的!
— 失敗しないバストアップ♡ (@BustUpBeauty) 2016年9月2日
成長ホルモンが最も分泌される夜中の10~3時にしっかり熟睡しているように午前0時までには就寝することが大切です。 バランス良く7時間睡眠を取れるよう、毎日の就寝時間と起床時間を決めて生活リズムを作ることも、効率的にダイエットを進める上ではとても重要なポイントです。 #ダイエット
— 晴@ダイエット (@jp12haru21) 2016年9月4日
ダイエットしても睡眠時間が短いと(5時間半以下)筋肉が減って脂肪は減りにくくなるんだって。だから筋肉つけたい男子や正しく痩せたい女子は、ぐっすり寝ることも重要よ。
— めぐちゃん (@yakudachi_megu) 2016年9月4日