もう人生疲れたなぁなんて言いたくなるとき、誰にでもありますよね。そんなときは、心の底に、現実に対する倦怠感、厭世観がたまりこんでしまっているので、無理に身体を動かしてもあまり上手くいきません。今回のまとめは、人生に疲れたなあと感じたときに試していただきたい元気の出し方についてです。
現実を肯定してみましょう
人生疲れたなあと感じるときこそ、現実ありのままの自分を肯定してあげることが大切なのです。人生疲れたなあと考えているときは、心の中で自分を否定しているときです。人生疲れたなあと考えているときは、心の中で自分を否定しているときです。そのベクトルを反対にしてあげるには、自分に肯定感を与えてあげると良いのです。
自分の持っているものを確認してみましょう。自分を肯定する方法としてお勧めなのが、「ノート書き出し方法」です。まずは手始めに、ノートなどに自分がやりたいと思っていること、やれればいいなと思っていることを書き出します。次のページに、これだけはしたくないと思っていることを書き出します。殺人、事件など、沢山あると思います。他人への暴力、いじめ、離婚なども、したくなければ書き出します。出来るだけ、細かく書きましょう。そして最後に、自分が出来ていることを書き出すのです。そして最後に、最初のページに戻り、これからしたいこと、なりたい自分像をもう一度見てみます。そうすれば、自分は「まだ」そこにたどり着いていないだけ、これから行ける場所なんだなと思えるはずです。
過去を振り返ってみる!
過去を振り返るのは、現在を肯定するための一つの方法です。ただ、むやみに過去を振り返るのではなく、どうせなら、今の自分が抱えている問題の根源を探す旅に出てみましょう。ポイントは、過去の自分を見直すとき、過去の自分を自分だと思わず、他人として見直してみることです。アルバムなどを見ながら、過去の自分を思い出してみましょう。過去の自分を次々と他人評価したら、今度は今の自分に向き直ってみましょう。きっと、前には気付かなかった現実への対応方法が浮かんでくるはずです。
現実逃避してみる
現実逃避というとマイナス志向の行動のようですが、人生疲れたと行き詰まっているときは、思い切って現実から逃げてしまうのも一つの解決策です。旅に出るなどして、日常から脱却するのも良し、どうしてもそうしたことが出来ないときは、ブログなどを開き、そこで自分の理想を語るのも一つの方法です。リアルな自分では語れないようなことでもネット上の匿名世界なら自由に語れますので、思う存分、自分の世界を繰り広げてしまいましょう。この感情を体外に放出してあげることで、疲弊感はかなり軽減されます。
関連ツイート
人生に疲れたから大学サボって満喫なう
— 死身珍 (@simimimi36) 2016年9月13日
人生に疲れたという人がいたら、それは人生のほうがその人間に疲れたのだと思えば間違いはない。
— あずにゃんのタメになる名言教室 (@word_business_) 2016年9月3日
人生に疲れたので明日からちょっくら現実逃避してくる。新幹線で二泊三日ほど。
— チュントさん@秋もへし (@chuntoyf026) 2016年8月25日
人生に疲れた。しんどい。耐えられへん。
現実逃避したい。高校も夏休みに入るのも嫌だ。
そんな人いませんかね?— 颯太 (@Imaman0603) 2016年7月18日
まとめ
人生疲れた、そんな風に自分を否定してしまいたいときは、ちょっとした考え方の工夫が必要です。まずは、自分の現実を肯定してみる工夫をしましょう。人生疲れたと感じているときは、自分の悪いところにばかり目が行っているときなので、自分の良いところを探すのです。「ノート書き出し方法」は、自分の「出来ていること」を見つけ出す方法です。色々と工夫して、落ち込んだ心を浮上させてあげましょう。止まない雨はありません。