塩は周囲の邪気を払い、その場を清浄にしてくれる、風水ではとてもメジャーなアイテムです。塩には、一般に言われる厄除けの効果があるだけでなく、足りない運を補充して、新たないい運気を呼び寄せるパワーもあります。今回は、とても手軽に手に入る「塩」のパワー・効果についてまとめました。
お清めや邪気払いには塩
浄化の場所である海からつくられる塩は、古来から神道などでお清めや邪気払いに使われてきた、由緒正しいパワーアイテムです。なんとなく運が悪いと感じたときに「塩」を持ち歩くと、周りの悪い気を寄せ付けないと同時に、新しい幸せにも導いてもくれるのです。「最近、ついていない」という人は、ぜひ塩を活用してみてください。持ち歩く塩は、「精製していないあら塩」もしくは「天然の塩」に。小さじスプーン2杯(10グラム)程度を半紙などに包んで持ち歩いてください。ポケットや身体のどこかに身に付けるのがおすすめです。チャック付きのビニール小袋は携帯には便利ですが、空気を通さないためNGです。また、日がたつと効果も薄まってきますので、一週間を目安に交換しましょう。
古くから歴史あり。お風呂に入れるのも◎
キリスト教にピュリフィケーション・ソルトと言う清める為の塩があり、旧約聖書では神と人の契約と言います。ヨーロッパでも塩は魔除けとして使われています。日本でも神社で神様にお供えされていたり、葬儀の後にかけたりします。塩は古来から全世界で邪気払い、清めの為に使われてきました。
「塩を持ち歩くなんて面倒」という人は、試験や大きな商談、海外旅行など、何かイベントの際のお守りにしましょう。ここ一番というときに塩自体を「なめる」のも効果大! また、入浴時、湯船にひとつかみのあら塩を入れて、塩風呂につかってもいいでしょう。体内から出る悪い気を流してくれるので、その分、新しい運気を取り込むことができます。お塩をお風呂に入れるなら湯船の中で座って足を上げて、足の裏にお塩を満遍なく、すりつける感じで塗ってください。
※注意点※
粗塩をお風呂に入れる際、敏感肌や皮膚疾患がある場合は、入浴前にお医者さんい相談してください。塩分によって配管や湯ぶねを傷つける可能性があるため、追い炊きはしない。
高濃度の塩水を長時間そのままにしておくと、金属部分のサビの原因になります。入浴後はその日のうちに浴槽のお湯を捨てて、塩分をシャワーで完全に流すこと。以上には注意してください。
関連ツイート
粗塩(伯太の塩)と、半紙を急いで買ってきました~!✊塩を持ち歩くと厄除け以外にも、運気が上がって幸運が訪れると書いてあったので明日からさっそくポッケに入れて、仕事前向きに楽しくがんばります?✨
— たかぎ(realMADOKA) (@takaYGi) 2016年9月20日
最近あんまりにも重なるので厄除けの意味でお寺にお参りに行って、玄関も掃いて塩で清めておいた。
— きりん好き (@kma3_pon3) 2016年9月4日
後は、、
事前にお守りや厄除けを用意しておくとか
浄化系のパワーストーン用意するとか後はお清め塩入手して、会場出てすぐ振りかけるとか
事前事後対応は思いつくのですが
その物が怖いとなると;;
怖さは本能なので対処難しんですよね— ルーノ (@ru__no) 2016年8月29日
昨日、一昨日とジップロックスクリューに荒塩一握りとり、厄除けのジュニパーベリー精油を滴下して蓋してシャカシャカしたものを頭に乗せてシャワーで流す、という厄払い方法を試しています。最低でも3日続けなければならないので、今日もやります。
— こじこじ (@cozysmile25) 2013年4月4日
まとめ
いかがでしたか?大事な勝負ごとの時や、何となくついてない時は是非塩のパワーでラッキーな体質に変えましょう!!塩をお風呂に入れる時は、注意事項を良く読んでから試してみてください。