トルマリンってどんな色?と言われると、人によってイメージする色が違うかもしれません。豊富なカラーバリエーションの石で、ひとつの石で2色になっているものもあります。オパール、ローズクォーツと同じく10月の誕生石の一つに数えられます。今回は、「トルマリン」についてまとめました。
どんな石?
1点目はその豊富なカラーバリエーションです。ブラック、ピンク、グリーン、ブルーなど実に様々で、それらのカラートルマリンには別の鉱物名称があるほど、それぞれが独立した魅力の石で、ジュエリーとしても重用されます。また2色性という特殊なトルマリンも存在し、ひとつの石の中に複数の色を持っているものもあります。トルマリンが持つ豊富なカラーは、パワーストーンの中でも最も多いと言われます。トルマリンは和名を「電気石」と言うように、摩擦や過熱により帯電するという特徴を持っています。
トルマリンの意味・効果
多彩なカラーバリエーションを持つトルマリンは、種類ごとに別に意味を持ちます。
【ピンクトルマリン】赤色~ピンク色のトルマリンは、恋愛に関する運気を向上させてくれる「愛の石」として人気です。愛情表現が苦手な人には、異性の前でも素直に自分を表現する力になってくれると言われています。
【ブラックトルマリン】黒色のトルマリンは、古来から祈祷などに用いられてきました。魔除け・厄除けのパワーをと伝えられるのでお守りとして多く用いられるパワーストーンです。
【ブルートルマリン】明るい青や藍色など、ブルー系のトルマリンは、精神面に働きかけてくれる石で、直観力を高めたり、気持ちを落ち着かせてくれることで、物事を冷静に捉えられるようになると言われます。
トルマリンは「健康運」を高める石だと言われています。元気に頑張ってほしいと願って贈られるのがおすすめです。
お手入れなど
カラートルマリンは強い太陽光に長時間さらされると、退色してしまう恐れがあります。普段のお出掛けなどでは問題ありませんが保管場所などは、直射日光などの当たらない場所を心がけましょう。もちろん、定期的な浄化(セージでいぶす、クラスターにのせる、水で洗う、月光浴)も忘れないようにしてください。ちなみに、宝石言葉は広い心・貞節・思慮深さと言われています。
関連ツイート
英名・トルマリン(和名・電気石【でんきいし】)色・ピンク色、赤色、橙色、紫色など
石言葉・豊かな感受性、希望 10月の誕生石です。
効果○思いやりの心を育てる
○エネルギーの変換機
○心身や環境エネルギーの浄化と純化
○心に活力と勇気を与える
○他人の感情に巻き込まれない— 天然石bot(β) (@Natursteinbot) 2016年10月1日
《ジェムナイト・ルマリン》の核石はトルマリン。電気石とも言うわね。10月の誕生石で、石言葉は「希望」。パワーストーンの効果としては心に活力と勇気を与えることがあるみたい。元気が無い貴方、パパの店で買っていったらどうかしら?
— ジェムナイトについて語る真澄bot (@Masumi_Gem) 2016年10月1日
ピンクトルマリンの効果:悪い力を打ち消すバリアを張る。
アクアマリンの効果:相手を凍結させる。
ガーネットの効果。地面から生えた手が足首を掴む。
ガーネットさんだけ浮いてね? #precure— 黒犬クロ (@kuroinukuro) 2016年7月30日
恋愛に関してすべてに効果があるとされ、「愛の電流」を流し、愛情を強化し、愛の障害を取り除くパワーがあるといわれています。愛を引き寄せて持続させるピンクトルマリンは、終わった愛を浄化するともいいます。優れた浄化力によって心身のバランスを統合し、愛の喜びを手にするように導くでしょう。
— aya.mi♡ (@maaminn) 2016年1月6日
まとめ
ピンクトルマリンは、魅力を高め、健康的な美を目指すことができるともされているようです。美容・アンチエイジングにも効果があるともされているようです。
女性らしさをアピールできるとも言われています。内なる思いを秘めた、ピンク色の石で幸運が舞い込みますように。