白髪になる夢を見る
年齢を重ねるに連れて増えていく白髪。白髪は食生活などにも左右されますが、そんなに気をつけていても加齢とともに増えていくものです。
なので、いきなり白髪がたくさん増えてしまうとショックを受けてしまいますね。それは夢の中だったとしても同じこと。たくさん白髪が増えてしまう夢は目覚めても思わず髪を確認してしまうほどです。
このような白髪の夢を見るのは、いったいどのような意味を持つのでしょうか?
白髪の夢を見る意味・心理
白髪の夢は良い意味と悪い意味のどちらも併せ持った夢だといわれています。白髪といえば老人を連想させますが、それと同時に経験なども意味し、夢の中でも様々な意味を持っているといわれています。
白髪の夢の良い意味
白髪は年齢を重ねたことによる経験や知識、知性を感じさせるものでもあります。
人間関係や恋愛関係、仕事など様々な分野で自分の経験が実を結ぶことの暗示だともいわれています。
白髪の夢の悪い意味
白髪は経験なども暗示しますが、やはり最も多くの人が連想するのは老化によるものでしょう。
さらに老化だけではなく生活習慣の乱れ、ストレスなどによっても白髪は増加してしまいます。そのため、夢占いでも白髪の夢の多くの場合は生活習慣の乱れや自分のストレスを暗示しているのだといいます。
白髪になった自分の行動でも意味が変わる
白髪になったとき、そのままにする人もいれば黒染めしたり抜いたり…色んな行動に出ますね。現実と同様に、夢の中でも白髪に対して様々な行為に出ることがあるのだといいます。
白髪に対する行為別の夢の意味を確認してみましょう!
白髪を抜く
夢の中で白髪になってそれを抜いていると言うのは、老いている自分を認めたくないという自分の心理が表れたもの。
これは、自分の老いを意識下にもしくは無意識に自覚していることを意味します。
白髪と一緒に黒髪を抜いてしまった
白髪が生えたとき、その白髪を抜こうとしても中々白髪だけを抜くのは難しいものですよね。つい誤って黒髪も抜いてしまう場合もあります。
そんなシチュエーションが夢で起こった場合、これは悪い凶夢だといわれています。健康ともいえる黒髪を抜いてしまったので、これからあなたの健康に不安が残ります。
誰かに白髪を抜いてもらう
自分の髪と言うのは自分で抜くのは難しいもの。誰かに抜くのを頼む人も多いでしょう。そんな誰かに白髪を抜いてもらう夢は若くなる方法を探していることを暗示します。
誰しもいつまでも若くいたいもの、アンチエイジングやファッションなどに拘り、自分を若く見せようと努力している意味を持ちます。
白髪を染める
白髪が増えたとき、多くの人が行うのが白髪染めです。最も多い黒を中心に、茶色や金色などに髪の毛を染めることによって白髪を分からなくします。
この白髪染めの夢を見た場合本当の自分を隠したいという自分の心理が表れたものだといいます。自分を隠している人や、自分自身でも本当の自分が分からない場合に見る夢だといわれています。
白髪の夢は凶夢であることが多い
賛否両論ではありますが、白髪の夢は他の夢に比べて悪い夢であることが多いのだといいます。誰しもが望まない老化現象ですので、それが夢に現れたのは多くの場合良い意味を持たないようです。
しかし決して全てが悪い夢と言うわけではありません。夢の内容と今の自分を照らし合わせて良い夢か悪い夢か見極めるようにしましょう。
また、凶夢だったとしても自分でも気付かなかったストレスなどに気付かせてくれると言い換えることも出来ます。悪い意味の夢も見た後に、自分がどんな行動を取るかで意味を変えることも出来ます。白髪の夢を見た際は、自分の心と向き合ってみましょう!