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何かを清算したい?『洗う夢』に隠された意味・暗示

何かを清算したい?『洗う夢』に隠された意味・暗示

洗う夢

「洗う」夢というのは、かなり象徴的なものです。現実に洗い流したい経験、出来事、思い出があって心が苦しいとき「洗う」夢を見ることが多いようです。

 

なにを「洗う」夢なのかによっても解釈が変わってきますので、そのあたりを詳しくみていくことにしましょう。

 

夢の内容別の意味

1.手を洗う夢

なんらかのトラブルに巻き込まれる可能性を暗示しています。

 

あなたの無意識が危険を察知し、自分の身を守りたい、不幸が降りかからないように対処したいという思いが「手を洗う」夢というイメージになっているのかもしれません。

2.顔を洗う夢

過去に犯してしまった罪を後悔しています。

 

汚名を返上したい、あるいは、罪をおかした相手に対して謝罪したいという思いがあるのかもしれません。

 

3.体を洗う夢

自分自身の無実を証明したいと思っています。嘘や誤魔化し、誰かを騙したとされる行為について「訂正」しようとしています。周囲に対して、身の潔白を認めてもらおうとしているのかもしれません。

 

お風呂場で体を洗う夢の場合、健康に問題があったり、病気にかかる前触れかも。気になる症状があれば、早めの対応をしましょう。また、体が冷えているときに体を洗う夢をみるケースも。冷え取り対策が必要かもしれません。

 

4.髪を洗う夢

物事を前向きにとらえようとしています。

 

細かなことは気にせず、ポジティブに生きたいという思いが「髪を洗う」夢に象徴されていることも。誰かにされた仕打ちや許せない行為を水に流して、心機一転する時にきているようです。

 

5.浴槽を洗う夢

住む環境を整えたいと思っています。仕事や生活の「場」を変えようとしているのかもしれません。

 

また、「浴槽」はあなたの故郷や心の落ち着く場所を象徴していることも。帰省したり、お気に入りの土地を訪れることで運気が変わる可能性があります。

 

6.洗っても洗ってもきれいにならない夢

苦悩や困りごとが解消されないことを暗示します。

 

何度洗っても汚れが落ちない、必死に洗っているのにキレイにならない夢というのは「現状維持」あるいは、トラブルに悩まされる状態が続くことを示しています。

 

まとめ

夢で「洗う」場面が出てくるとき、洗い流したい何かがあります。自分の行いや心のありかたに、どこか後ろめたさがあるのかもしれません。

 

無意識に抑えこんでいたり、なかったことにしようとしている記憶がありませんか? きちんと向き合って、気持ちの整理をつける時だと夢が知らせているようです。

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