寝ている間に「お葬式の夢」を見た経験がある人は、少なくはないでしょう。このお葬式の夢は一般的に「吉夢」であると夢占いでは診断をします。ただし、場合によっては悪いことを暗示している可能性もあるので、どういった夢なら安心していいものなのかについて4つのパターンに分けて詳しく見ていきます。
その①：自分の葬式…吉夢だが注意も必要
夢を見た本人の葬式が行われていた場合、それは吉夢として夢診断では解釈をされています。なぜなら、自分が命を落として葬式を挙げられていると言うことは、すなわち「今までの自分との決別」を表し、新たな門出を祝う意味合いを持つからです。そのため、幸せな夢として見ることができます。
しかし、自分の葬式の状況をしっかりと見てください。その際、雰囲気が重く暗い印象であれば、それは不吉な夢として解釈され、現実逃避願望があると意味づけられます。そのため、泣いている人が多かったり、色見がない葬式であれば、何か悩みを抱えている可能性があるので注意をしましょう。
その②：両親・親族の葬式…自立のサイン！
続いて、両親や親族の葬式に立ち会った場合について見ていきます。この場合も基本的には吉夢で、今までお世話になってきた両親から自立できる状態になったことを表しています。そのため、一人暮らしや引っ越しをするのであれば、この夢を見た時がチャンスです。
また親族の葬式に立ち会った場合も吉夢となっており、転機の訪れを意味している可能性が多いです。しかし、あなたが喪服を着て死を悲しんでいる場合は、辛い過去に引きずられている可能性があります。そのため、これはいい機会なのだと捉えるように努める必要があるので注意をしましょう。
その③：恋人の葬式…ステップアップのチャンス
恋人やパートナーの葬式を夢見たら嫌な印象を抱くに違いありません。しかし、これも基本的には良い夢とされています。例えば、恋人同士であれば新たに結婚する可能性があったり、夫婦仲が悪ければけじめをつけて新たな関係を築けるチャンスとなるでしょう。そのため、今よりも一歩進んだ関係になる兆しとなるはずです。
そして、仮に好きな人の葬式を見たらどういう意味なのでしょう。これは恋人とは異なり、良いとも悪いとも言えません。強いて言えば、その葬式を見て、あなたが悲しんでいれば進展する可能性があり、そうでなければ終止符が打たれることでしょう。そのため、こうしたポイントを押さえておくと葬式の夢が楽しいものになるでしょう。
その④：リアルな葬式…葬式相手に注意
夢の中にはあまりにもリアルな夢があります。そして、それが葬式だった場合は「正夢」になる可能性があります。そのため、誰の葬式だったかをしっかりと確認して、その人の行動に注意を払ってあげるといいでしょう。
もしかしたら、その気遣いによって失わずに済む命を助けられるかもしれません。また、最愛の人と最期の時を一緒に過ごせるようになるかもしれないでしょう。こうしたことからリアルな夢を見たら、細心の注意を払うように心がけるようにするといいかもしれません。
ツイッターの声
夢占い調べたら自分の葬式を見る夢ってめっちゃいい夢らしいよかった～☺️
— りnさん (@s_s_h_1217) 2016, 1月 5今日の夢は葬式やった……
不安になった俺は夢占いに希望をかけた。結果は……
「 現在の人生に一区切りをつけて再出発を目指す時期にくる。」と書かれていた。つまり「再出発」を意味するらしい。
昨日を振り替えると文化人生が終わりを告げたことを思い出した。
— ＰＤ－０１ (@nishiisu) 2015, 12月 24知らない人の葬式の夢を見た。夢占い見てみたら金運アップとかあるぞwww宝くじ当たるといいが♡
— 遙 (@L_haru_) 2015, 12月 11終わりに
葬式の夢は一見すると縁起のいいものではありません。しかし、内容次第ではあなたの人生の転機にある可能性もあるので、どのような夢だったかを認識しておくことがオススメです。
