人間には性格の良い部分も悪い部分もどちらも存在しています。
その悪い部分を無意識に誰の前でも出してしまっては悪い印象を与え対人運は急落します。
身内以外の人でこの悪い部分を指摘してくれる人はほとんどいません、自分で気をつけるしかないのです。
客観的に自分を見て、自分がこれから言おうとしている事が相手にどう捕らえられるかを考えることが必要です。
今回は無意識に人に不快な思いをさせている典型的な反面教師になる例を挙げていきます。
少しでも当てはまるものがあったら注意しないと対人運や仕事運が逃げていってしまいますよ
気分によって考えがコロコロ変わる
昨日は褒めていた人なのに今日は悪口を言っている人っていませんか?結局自分の気分次第で考えがコロコロ変わる人は信用できませんよね。
もし自分がその人から褒められたとしても、「本心なのか?」と疑ってしまいます。
気分屋でとてもわがままな印象や、考えがブレて信用ができない印象を与えてしまいます。
気分に左右されず自分の芯がしっかりした人間にならないといけないと思わせてくれる典型的な反面教師タイプですね
自分がかまって欲しいから他人を巻き込んでしまう
これは俗に言う「かまってちゃん」という人ですね。極端な例だと「死にたい」などと言ったことをメールやSNSで広め、人から心配されたがります。
最近ではここまで極端な人も少なくなりましたが、その代わり間接的に構って欲しいことを伝える人が増えてきました。
「はぁ~」と言ったため息だけのつぶやきや「眠れない」という感じの言葉で、人から「どうした?」と聞いてもらいたがる人です。
人から返事が欲しいがために「かまってちゃん」になっていませんか?
自分が一番であり続けたい人
自分を常に褒めてくれる人だけと付き合ったり、人が楽しそうにしている事を陰で否定する人は最悪です。人よりも優れた位置にいると言う事を無理やりにでも誇示したいような性格は裏を返せば劣等感のかたまりと言う事になります。
自分が常に優位にいないと不安なので、下のものには褒めるように仕向け上司など上のものにはおだててこびへつらう性格になってしまいます。
常に自分に都合が良くなように仕向ける
せっかく好意的に来てくれるやさしい人でも、自分に都合が良くな方向に仕向ける人もいます。他人の違った意見を全く受けため自分を客観的に見ることができず、時にやりすぎてしまいます。
自分の見た目のよさを引き立てるために、地味な人だけと付き合うというような行為を他人に気づかれているのも知らずに続けているような人です。
人間関係を気づくのに損得だけで考えてしまう悲しい人にはなりたくないですよね。
■関連ツイート■
自分の意見が全て正しい。意見が通らない同意されないなら納得しない。常に自分が一番じゃないといけない。 そんな人にはなりたくない。反面教師。 違う意見の人がいるから成長できる。言い合いできる仲間がいる。叱ってくれる人がいることは有難いこと。改めて思ったこと。
— 真希 (@makiw36) 2015年8月18日
ここ2年くらい、仕事でもプライベートでも自分が成長してるなぁって今までの人生の中で一番思える。 反面教師にも、尊敬すべき人達にもたくさん出会った。色々あったけど、高い壁を立ててくれた人達に感謝。常にそう思える人生にしよう。
— EMI (@Catbooty0425) 2016年2月11日
いちいち軽く会話の中でdisってくるのは背伸びして焦ってる証しなのかな その勘違いかまってちゃん的アプローチは相手の気分を害するだけで仲良くなれないしすでに対象外で無反応になるわ(笑) 若手っていつまでを指すんだろうか 疑問 反面教師にして背筋のばそう さようなら~
— るー (@chiruru74) 2016年5月3日
イライラするけど、イライラしたかてしゃーないし、愚痴ってもしゃーないねんな。
— まいまい (@x_x_mai_) 2015年7月2日
やから、あんな大人にならんとこって、自分がされて嫌やなって感じたけど、人にしやんようにしよって思った。いい意味で?悪い見本ようさんあるんやからな。反面教師やね。かまってちゃんも、うざいからやめよ。