日本でも社会の女性進出が徐々に進み、今では女性の上司や女性の社長は珍しくなくなってきました。
しかしながら会社員に「上司は男女どちらが良いですか?」というアンケートをとると、男性会社員も女性会社員も「上司は男性のほうが良い」という回答のほうが多いのです。
男女問わずどの会社にも「嫌な上司」はいるものですが、近年女性の上司が増えてきて男性とは違う女上司の嫌な部分も見えてきたようです。
今回は「女上司の嫌なところ」に焦点を絞って紹介していきます。
上司と部下が円滑に進むことは仕事運や成功運アップに欠かせない重要なことですので、今部下を抱えている女性は必見ですよ。
女性上司の叱り方とは
会社員にアンケートをとったところ、「上司の叱り方」に対して嫌な気持ちを持っている人が多いという結果が出ました。また、アンケートの結果に「女上司が叱っているときにねちねちと文句を言われるのが嫌だ」という回答が多く、女性によく見られる「余計な話を長くしてしまう」という特徴が出てしまっていました。
もちろん男性にも当てはまるケースはあるとは思いますが、女性には特に見られる特徴のようですね。
もしかして自分に当てはまっているかもしれないと思う人は、叱るときは簡潔にするように意識しましょう。
ゴシップネタが好きな女性
女性は会社内で誰が付き合っているとか不倫しているといった「ゴシップネタ」が男性よりも好きな傾向があります。ただ仕事中にこの話をしてしまうと、社員全員の士気を落としてしまいます。Vゴシップネタを話すことで会社や人間関係が良好になるということは絶対にありえません。
女性は色々な人とそのような話をしたがってしまいますので、もしそんな人が上司だったら上司の手前部下は話に乗っているかもしれませんが、心の底では「ウザい!」と思っていることがほとんどなのです。
幼い頃から女性が持つ「グループ感覚」
女性は小さい頃、幼稚園や小学生のころからグループで行動をするのが好きです。Vそのため会社でも女性がたくさんいれば必ず「派閥」「グループ」が存在します。女性が上司にいる場合、悪い上司になると「自分のグループに属している部下」とそうではない部下と差別をしてしまいます。
この場合女性上司は差別をしているという自覚が無く、ただ自分のグループに属しているのでこの部下とは楽しく話すぐらいに思っているかもしれません。
ですが他の部下にとってはその行為は完全に差別していると捕らえていますので注意が必要です。
自分アピールが強すぎる上司
「自分は仕事をたくさん抱えていていつも忙しい」、「仕事でいつも寝不足なのでプライベートもままならない」といった自分は仕事ができるアピールを部下にしている人も嫌われやすいですよね。これは男性上司にも言えることなのかもしれませんが、女性の場合より「自分は頼られすぎていて大変だ」という頼られアピールが強い傾向にあるようです。
このような人は自分は出来る人間だという自覚が強すぎるので部下に対して「なんでできないの?」とか「仕事が遅い!」といったようなストレートに人のモチベーションを下げることを言ってしまいがちです。
■関連ツイート■
今日、朝から嫌いな女上司に「ひじきちゃんは夏休みの日程取らないの?お仕事しかやることないのかな?」って言われて「うるせぇよ」と言ってしまった
— HJK (@hjk_stmr) 2016年8月17日
女上司と口論に発展して他の人にとめられた…状況を把握せず数だけで判断する人は嫌いやねん…
— せーやさん (@Super_Yabai) 2016年8月16日
「つもり」って言葉嫌いなんだよね〜そんなに仕事って甘くないでしょ?ってドヤ顔で言い放ってた女上司がその直後に取引先の振込口座間違えてて「え〜〜!?確認したつもりだったんだけど〜!><」ってさすがに面白すぎるでしょ いや笑えないけどな
— 八百@原稿月間 (@34_bacchus) 2016年8月15日
ホントーーーにめんどくせえ!!だから女上司は嫌いなんだ!
— ヤガス (@yagasugaya) 2016年8月8日