あなたは夢の中で病気になったことがありますか？夢占いにおける病気の夢の意味するものとは

いきなり病院の中でお医者さんから「あなたはガンです」と宣告されてショックを受けた瞬間に目が覚める。

なんて夢ははっきり言ってみたくないですよね。
病気が重かったり軽かったりと種類はいろいろありますが、病にかかってしまう夢を見てしまうことは経験があるのではないでしょうか。
ただ風邪ぎみなだけだったり、いきなり自分は不治の病で病床から夢がスタートしたりとシチュエーションは様々ですが病気の夢を見たらなんか現実世界で悪いことでも起こるのではと不安になりますよね。
今回は夢占いにおける病気の夢が意味することについてお教えしますので参考にしてみて下さい。

風邪を引いている夢を見た人は

現実は健康ですが、夢の中の自分が風邪を引いていた場合はあなたが何か面倒なことや厄介なことから逃げ出したいという願望があるようです。
風邪を引いて熱があり悪寒がするような状態は不安ややりたくないという気持ちが夢の中に現れていると言われています。
その夢の中の風邪が回復するまで見続けることができればその嫌な気持ちが取り払われることを暗示しています。

ガンを宣告された夢を見たら

ガンは風邪などの病気とは違いとても深刻で死亡率も高い病気です。このような重病にかかった夢を見たときは心の不安は風邪よりも大きく、また実際に現実世界の健康面でも不安を持っていると出てきます。
実際ガンにかかるよりは深刻ではないことでも、自分が嫌だという思いが夢の中で増幅されてガンという病気で表現されているのです。
また、自分ではなく家族や恋人など身近な人がガンになった夢をみたら、その人を失いたくないという願望の強さが現れていると言われています。

胃潰瘍やエイズなど、夢の中の病気は様々なことを暗示しています。

エイズという治る見込みがとても少ない病気になった夢を見た場合は、かなり心に不安を抱えている状態であるといえます。
今現在の不安ももちろんですが、過去に負った心の傷なども反映されている場合があります。
また胃潰瘍といった現実世界では治すのに時間がかかる厄介な病気などは自分が抱えている不安の終わりが見えず投げ出したい気持ちでいっぱいであると夢に出てくるようです。

病気で救急車に乗せられた夢を見たら

夢の中で救急車に運ばれていると言う事は、自分の力で病院に行くことができなくなっているということになり、自分が抱えている不安が自分では解決できなくなっていることに悩んでいるようです。
現実世界で他人が起こしたトラブルに巻き込まれていたり、自分が起こしたトラブルなのに自分ではどうしようもなくなり、人に助けてもらっているような状態のときに救急車に運ばれる夢をみるようです。