仕事でのプレゼン、とても緊張しますよね。
プレゼンと言えば他者との競争が激しい社外プレゼンや、自分の昇進に関わる社内でのプレゼンなど緊張するなというほうが無理ですよね。
ですがかのスティーブ・ジョブスが新製品発表会などで見せる落ち着いたプレゼン能力を見せ付けられるとその巧みな話術や落ち着いた感じに憧れを抱きますよね。
今回はスティーブ・ジョブスほどとは行きませんが、プレゼンなどの大事なときに少しでも緊張が和らぐ方法を伝授します。簡単にできるものばかりなので一度試してみてください。
まずは自分は緊張している自覚を持つ
まず大事なのは自分は緊張しているのだということを自覚することです。緊張するなと自分に言い聞かせたくなる気持ちはわかりますが、その気持ちが強くなればなるほど緊張度は高まってしまいます。
「緊張してはいけない」、「失敗してはいけない」という気持ちが緊張を生んでしまうので、極端に言えば「緊張しているから普段よりもうまく話せないだろうな」ぐらいの気持ちで望むほうが良いですよ。
プレゼン中は良い意味でマイペースになろう
「プレゼンの時には多くの人があなたの話を聞いています」、と言われただけで緊張してしまいますよね。プレゼン中の緊張をほぐすためには聞いている人を気にしない「良い意味でのマイペース」が重要になってきます。
「自分の話は興味を持ってもらえるだろうか?」と相手を気にしてしまうと緊張度が増してしまいます。
相手が聞いていてもいなくてもプレゼンの内容は変わりません。
聴衆を気にせず話すことに没頭しましょう。
用意した全てを正確に話す必要はないのです。
プレゼンを行う際は事前にたくさんの準備をして望むかと思います。完璧主義過ぎる人はこの用意したものを全てプレゼン中に言わなければならないと思ってしまい、力が入りすぎたり緊張したりしてしまうのです。
プレゼンで伝えたい重要なことだけはぶれないようにすれば、用意したもの全てを話す必要は無いのです。
そのように考えておけば話でちょっと失敗したときでも融通が利くようになりますよ。
理想通りにいくわけがないと考えましょう。
人が緊張してがちがちになってしまう原因の一つに理想と現実とのギャップがあります。理想はプレゼン時に流暢に話して皆に理解してもらうことだとは思いますが、現実は緊張したり間違えたりで相手に全て伝わるかが不安というギャップから緊張してしまうのです。
ですがどんなにプレゼンが上手な人でも絶対に理想どおりにはいきません。
用意してきたものが円滑に進むことを目標にするのではなく、一番大事な事を言う事だけに集中しましょう。
■関連ツイート■
いつだったか、「大学の研究の中間発表のプレゼンで緊張しないためにプレゼンの神ジョブズの動画を何度も見てたら他の学生が普通に発表する中、たった一人「私はこの時を待っていました……」って始まり方しちゃって会場がざわついた」って話見て、今も思い返すとすごくジワジワくる。
— 絶望黒猫@ゾンビ松企画主催(仮) (@Blackcat_matsu) 2016年7月5日
人生が終わった気分。
— Chi-chan⑅◡̈* (@NhuvW2) 2016年6月4日
ゼミに入れなかったらどこでプレゼンの方法学べばいいかわからないしコミュ力だって高めたかったのに…全然上手くいかなかった。
緊張して頭が真っ白になる自分の性格まじでないわ。
帰ったら1人で泣こう。
そして輝くウルトラソウル
エバンジェリストスクール、プレゼンで緊張を和らげる方法
— いまりん⊿46 (@imalin46) 2016年4月9日
①緊張していると言う(主張)
②本筋と関係ない、大事じゃないことをいう(発散)
③物に触る。大きい物や動かないもの。
3月1日、自分の担当製品の開発完了を、社長や各部門の部長に向けてプレゼンする。
— ym75 (@natu_rela) 2016年2月26日
あー、恐ろしや恐ろしや、、、。
誰か、プレゼンのとき緊張しない方法教えて(笑)