今ではペットとしても人気があるウサギですが、このウサギには秘められた幸運のパワーがあるのです。
アメリカではウサギには幸運のパワーがあると言われており、昔からウサギのお守り「ラビットフット」を持つ人が多く存在していました。
そしてラビットフットはヨーロッパでも広まり、ウサギには幸運のパワーがあることは今や世界中で有名になっています。
今回はそんなウサギの持つ幸運のパワーを徹底解明しますので、ここ日本でもそのウサギの持つ力にあやかって幸運をゲットしましょう。
幸運のお守り「ラビットフット」
キーホルダーでよく動物の尻尾のような毛がふさふさしたものを見かけますよね。あのキーホルダーの起源は「ラビットフット」と呼ばれるもので、アメリカでウサギの足をキーホルダーにしたものだと言われています。
ウサギの足をキーホルダーにするなんて少し怖いですが、昔は本物を使っていたと言われています。
ウサギは子供をたくさん産むことから縁起が良いとされており、出生時目を開けたまま生まれる特徴から生命力や霊的な力が強いと言われてきました。
そのためそのウサギの足をお守りとして持ち歩くようになったと言われています。
ウサギの持つ驚異の生命力とは
ウサギには我々が知らなかった驚異の生命力が存在します。野生のウサギは全速力で走ると実に時速80キロを超えると言われており、スピードの速いチーターの約100キロに勝るとも劣らないのです。
身体が大きく筋肉の塊であるチーターですので100キロで走るのはうなずけますが、ちいさくてかわいらしい見た目のウサギが80キロものスピードで走れるのは驚きですよね。
この驚異の脚力があるので昔のアメリカ人はウサギの「脚」をお守りにしていたようです。
野生のウサギは精霊の使い
野生のウサギは穴を掘ってそこを巣にして生活しています。ネイティブ・アメリカンなどは精霊は土の中にいると信じられており、その地中に穴を掘って生活しているウサギは精霊が宿っていると言われてきました。
かつては本物を使い「ラビットフット」という名前のお守りで販売されていましたが、今では本物に似せたものをお守りとして販売しているようです。
今では世界中でラビットフットは販売されています。
ネイティブアメリカンのお守りが起源だと言われる「ラビットフット」ですが、今では本物に似せたお守りが世界中で販売されるようになりました。1950年代にアメリカのバイク乗り達がファッションとして流行させたのを機に世界中に広まり、今では空港やお土産店のキーホルダー売り場では必ず見かけるほど有名になりました。
ここ日本でもラビットフットは輸入雑貨店で見られるようになってきましたので、お守りとして身に着けてみてはどうでしょうか。
◆関連ツイート◆
幸運を招くお守り”ラビットフット”
— 綾木和音 (@ayaki_honmono) 2016年5月25日
主にアメリカで代々伝わるお守りなんだそうですが……効果出てくれるといいな。(笑)
ツレへ。この様な素敵なプレゼントありがとう!大切にするね(*≧∀≦*) pic.twitter.com/2OGH9etio1
今日は父の日ですね?
— Toy&Collectables RPM (@GOGORPM) 2016年6月19日
父の日のプレゼントにラビットフットはいかがでしょうか✨
紀元前くらいからある幸運のお守りなんだそうです?
お父さんにラッキーが舞込みますよーに?✨
本日も22:00までご来店お待ちしております? pic.twitter.com/ApF6NYVzT4
まだまだ営業してますよー!!
— ヴィレッジヴァンガード瀬戸 (@vvseto) 2016年6月18日
ラビットフットも入荷してます!
元々はバイカーのお守りで、足を取らられても命まではとられないって意味があるんです!#ヴィレッジヴァンガード #瀬戸市 #ラビットフット pic.twitter.com/vXShKETqLB
1950-60年代のアメリカでバイカーが幸運のお守りとして持ち歩いていたラビットフット。由来には諸説あるが、罠に掛かっても足を失うだけで済んだウサギが転じて、幸運の象徴として扱われるようになったと言われる。 pic.twitter.com/o43Ydtx2LF
— Shohei (@patchoul_i) 2016年6月2日