誰でも一つや二つはいつも無意識に言ってしまう「口癖」はあると思いますが、その口癖が時には仕事や対人関係を悪化させていることがあるのです。
自分は全く悪気が無く話していても相手に嫌な思いをさせていたり、相手から見た自分の印象を下げていたりすることがあります。
特に仕事関係などで無意識に悪い口癖を言ってしまうと対人関係だけでなく今後の自分の仕事運びや出世にも大きく響いてきてしまします。
今回はつい無意識に言ってしまいそうな仕事運や対人運を落としてしまう口癖をいくつか挙げますので、一度自分の仕事中などの会話を客観的に聞いてみて、当てはまりそうなものがあったら直すようにしてみてください。
きっと対人運や仕事運が上がりますよ。
ついつい言っていませんか?「ていうか」
「ていうか」から話し始める人って最近多くなったと思いませんか?この「ていうか」から始まる話を聞いて良い気分になったことって一度も無い気がします。
まず「ていうか」は前の話を否定しているニュアンスを人に与えしてしまうこと、あとは自分の話をさえぎられたという印象も与えてしまう百害あって一理無しの口癖なのです。
仕事での会話で「ていうか」を使ったら完全にアウトだという認識を持つようにしましょう。
「何でもいいよ」と答えていませんか?
「何でもいい」「どちらでもかまわない」といった選択肢を自分の力で選ばないような言い方は仕事では使わないようにしましょう。自分の決断力の無さ、または人が提案したものに対しての興味の薄さをわざわざ相手に露呈しているようなものです。vまた選択肢がない状況でも「何でもいいけど」や「どうでもいいから」から話し始める人がいます。
このような言葉は前の話を完全に否定する印象を相手に与えるので絶対に使わないようにしましょう。
友達でもないのに「うそー」なんて言っていませんよね
ちょっと驚いたときの相槌に「うそー」であったり「まじ!」といった言葉を友達同士では言っているかと思いますが、まさか仕事や目上の人にそれを使ったりはしていませんよね。もし癖が付いてしまってこの言葉を仕事でも使っているようであれば即刻やめるようにしましょう。
嘘のつもりなど全く無い話に「うそー」と相槌を入れることは相手の信用を完全に失ってしまいますので注意しましょう。
「でも」という言葉の使い方に注意しましょう。
「でも」という言葉、英語にすれば「BUT」ですが、この言葉を使わないとほとんどの会話は成り立ちません。ですが使い方を間違えると人に不快な思いをさせてしまいます。まず自分の反対意見を言いたいときでもなるべく会話の最初に「でも」を持ってこないようにしましょう。
まずは相手の話を肯定してから「でも」や「さらに」などを使って話す「イエス、バットの法則」を使うようにするとあなたへの印象が悪くならず反対意見を述べることが出来ます。
■関連ツイート■
これで人間関係切った人もいます。
— Makoto Takahashi (@mta_jpn) 2015年10月2日
他人を不快にさせている口癖 否定的なフレーズ「でも」などに注意 #ldnews http://t.co/lGwBfik4wm
【就活までには直したい!】
— 九州就活【公式】 (@kyushu_shu) 2016年7月31日
面接官が語る“絶対落とす”人の口癖
「えっ」
「絶対」
「まぁ」
「なんか」
「あっ、はい」
「大丈夫です」
「一応」
「たぶん」
「…っていうか」
「私的には~」
自分・相手を否定する使ってはいけない「3つのD」?
— 健康美人になりたい☆ (@kenkobijinn) 2016年4月8日
「でも」
「だって」
「どうせ」
“3つのD”は「勝ち負け思考の強い人」の口癖です…
焦らず立ち止まって、相手のことを一度は受け入れましょう
(マイナビウーマンより)
うわ(´・_・`)別にとかどっちでもいいってしょっちゅう言ってる(´Д` )“@achmya: 20代で使ってはいけない言葉
— かのさと (@sato0926) 2011年10月1日
「所詮」「別に」「どっちでも」
あたしの口癖( ;´Д`)わー”